またそろそろFSリブレ装着

.Lowcarboあるいは糖質制限 .Travel & Taste FreeStyleリブレ

いつのまにか6月。お変わりございませんか。私事ながら今週は友人夫婦がUSから来日。美味しいの食べいこ、どこ行きたい?って尋ねたら、乙女寿司とのこと。昨年の来日では予約いっぱいでダメだったんですが、今回は早めに席を押さえました。それにしても金沢人気は衰えず。いったいいつまで続くことやら・・・。

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今週はANKとLAから友人夫婦が来日。4年前の来日の折り、彼らを誘って金沢の乙女寿司へ行きました。もともとお魚やお寿司好きな彼らですから即気に入ってしまい、来日する目的の1つが乙女寿司になってしまいました。でも最近は北陸新幹線開通の影響もあり、なかなか予約がとれません。

乙女さん、外国人にも居心地が良いのか海外リピーターもそれなりで、そういえば2月にごいっしょしたタイの知人らは既に何度も訪れているのを聞いて少々びっくり。その時に6月の空き具合を確認したら大丈夫だと聞いていたのですが、いざ数日後に電話を入れると既に埋まってしまったとのこと、あらら。

ふぐの白子焼き。口にふくむとふっくらなお餅の食感に続いて白子のクリーミーで滋味深い味わいがこの上なし。
(2017/2/23 乙女寿司にて)

せっかくUSから来日する友人のため何とかできないか。私の予定は何とでもなるんですが連れ合いは勤務の関係でいろいろ面倒。それでも何とか日程をいじくり回し、当初の希望日の前日に席を押さえました(安堵)。今回はどんなお寿司が楽しめるのか楽しみです。

さて今回の訪問は久しぶりの友人との会食というのが一番ですが、もう1つは血糖値のリアルタイム連続測定。というのも、FreeStyleリブレを使ったチェックは乙女寿司さんでは未だでした。

先日来お伝えしているように、料亭やレストランでゆっくり時間をかけて食事をすれば血糖値の上昇はかなり抑えられます。そのことは既にいくつかのレストランや料亭の食事について明快に判明しました。過去のSMBGスポット測定では乙女寿司での食事でもその雰囲気は掴んでいたのですが連続的に見るとどうなるか、それをきちんと確認したいというのが2つ目の目的です。

糖質の多いモノを飲んだり食べても血糖値は上がらなかった等という人がいますが、それは糖質の多寡ではなく、食べる時間のインターバルで血糖値ピークが抑えられていた、ということではないでしょうか(注)。そのことを私の例で再度明確にしたいという目論みもあります。

それに自律神経系のホルモンバランスの関係なのか、朝や昼と夕方から晩にかけてでは血糖値の上がり方がかなり違います。そういったことも個人的にはFreestyleリブレで明らかなのですが、関係者の理解はまだまだ(何故?)。

おまけ。Freestyleリブレは初日の測定が怪しいので前もって装着し体に馴染ませておかねばなりません。ということで、乙女寿司さんへ出かける2日前には上腕に装着し、当日朝起動させ血糖値の測定に万全を期したいと考えているところです。さてさてお寿司を食べて血糖値の上がり具合はどうなるのか、連続測定の結果や如何。

いつもながら垂涎のアカイカ、巧みな隠し包丁が醤油と馴染んで口福感を演出。
(2017/2/23 乙女寿司にて)

(注)たとえば、一度に食べる場合と15分置きに全体の5分の1づつ食べる場合を比較してみて下さい。血糖値の上昇は糖質量の3倍、ピークは1時間後という、たった2つの仮定を置くだけでピーク値は半分程度。つまり、全体の糖質量だけでなく食事にかける時間も重要な要素なのです。いわば、血糖値の上昇を絶対量だけで評価するのはスタティック(静的)なアプローチで、実際はダイナミック(時間変化を考慮して動的)に捉える方が現実的です。