お腹とお節、そしてタクシー
2014/01/02
今日は西洋歴の2014年1月2日。自然歴ではまだ12月2日。旧暦を無理矢理当てはめた副作用のゆえ日本の歴史は混乱していますが、(しつこいようですが)赤穂浪士の討ち入り日はまだ先のこと。
それはさておき、年の初めの挨拶代わりにお節やタクシーの話を少し。
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一昨年11月から開始した糖質制限も早1年2ヶ月を経過。体調はいたって良好。早朝血糖値は80~100前後で収まっています。ただ体重は年末から食が多めなためにボトムの58kgから1〜2kg↑の60kg以下をウロウロしています。
下の写真はユルユルになったズボンの証拠写真。自分のお腹でこんな写真を撮れる日が来るとは1年前にはとても想像できませんでした(苦笑)。
以前、食べ物の糖質を減らすことでアトピー等のアレルギー症状が大幅に改善できるという話を紹介しました。今冬はさらに保湿クリーム(ニュートロジーナ)を使うことで、私もボリボリカキカキの血だらけの生活からなんとか脱出。おまけに血管の脂肪詰まりが改善されてきたせいか、アルコールで頭痛がしなくなったのは大助かり。有り難いことです。
元旦といえばお節。結婚当初はお節作りで年末に材料買い出しと調理でてんてこ舞いしていましたが、20数年前からそれも止め、馴染みの料理屋さんにお節を頼んでいます。1つには高い材料コスト。次にその割には自分で満足できるものができないこと(活かす腕が足りない)、もう1つはプロのお節の方が圧倒的に美味しいから。
京都の実家で食べる今年のお節もなかなかのものでした。作ってくれたのは京都仁和寺正面の「佐近」さん。お節は20数年来ですが、お店はもう30年来のお付き合いです。大量生産ではないため、職人の手が丁寧に入っているのがわかるところがマル。内容は当初の頃からそれほど変わらないのですが、最近はスタッフも変わってきたせいか、味付けが古くならずに発展しているのが尚良しで非常に満足感高し。
合わせた飲み物は、まずドラモット(シャンパン)。SALONの会社が作るブレンドで、同じくブレンドのKrugには届きませんが食事に合わせるには十分(値段もリーズナブル)。白はバヴィヨンブラン・ド・シャトーマルゴー2004。ヒネり始めていますが、まだまだ楽しめました。そして赤はシモン・ビーズのサヴィニー・レ・ボーヌ 2001。12年経っても爽やかな香りと味わいに拍手。そして日本酒は山形の、楯野川。まるで水のような透明感に(糖質制限で日本酒禁な私がいつの間にか)ゴクゴク!
美味しい食事とうまいお酒。今年はどんなのが味わえるのか、そんなことを考えながら愉しむのもオツな元旦です。
ところで、昨日京都で始めてiPhoneでタクシー配車をお願いしました。使ったのはMKスマホ配車。
最近、いろんなタクシー会社がスマートフォンでタクシーを呼ぶことができるアプリを提供しており、これもそれのうちの1つ。どんな使い勝手なのか、一度試してみようということでアプリスタート。地図上に自分の位置が出てくるので、それを「ココに呼ぶ」位置とし、「タクシーを呼ぶ」ボタンをクリック。台数、人数などを入れて注文確認すると、次の画面で「手配中」の内容が出てきました。
元旦の夕方で車の台数が少ないせいか、なかなか車の手配が決まりませんでしたが、10分近く待った後やっと迎えにくる車が決まり、ポップアップで迎車案内が出てきました。(アプリでは「迎車中」になると説明していましたが、現在のバージョンでは私のiPhone5では表示が変わらず。まだバグ有りみたい)
ほどなくタクシー到着。運転者さん曰く、(配車アプリで)呼ばれるのは3度目でまだ慣れないんですとのこと。こちらも今日初めて使いましたよと応えながら、アプリの使い勝手を談笑しながら目的地へ。便利な世の中になったというべきなのでしょうか、それとも・・・・・。