空が落ちゆくままに

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ダブルオーセブンの新作「SKYFALL」、現在上映中。私は今月初めに観ました。
「空が落ちてゆくまま、崩れ落ちる時には毅然としておこう…」とリフレインするエイデル(アデル)さんのテーマ曲が印象的で、内容にぴったり。脚本みて歌を書いたんでしょうかね。

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007の主題歌といえば、シャーリー・バッシーの「Gold finger」なんて名曲もありますが、今聴くと古いですね~。今回のAdeleさんの「SKYFALL」の方がずっといい。決して口ずさみやすいメロディではないのですが何か格好良い。意味合いも深くてマル。

その「SKYFALL」ですが、何故かしら耳に残るのでiTunesで購入。ところが、Youtubeなんかにたくさんアップされているのを後で知り、わざわざ買う必要はなかったなぁと思う次第です。こんな状況だから、CDが売れずに関連店が軒並み廃業するのも宜なるかな。

Youtubeだけではありません。スウェーデン発祥でSpotifyなるサービスが始まっているし、米国ではPandoraなんてサービスもあります(が、著作権規制でPandoraは日本からはアクセスできません)。どちらもiTunesを超える勢いだとか。事態はどんどん動いていますね〜。

レコード、テープ、CD、DVD、ブルーレイとメディアも変化してきましたが、メディア(媒体ブツ)だけでなく、コンテンツ(中味)までホンマのデジタルサービスで完遂できるようになってくると音楽業界はさらにまた変貌していくことでしょう。いいのか悪いのか、私にはよ〜わかりません。古いのかなぁ。