時々来訪する珍客、今朝もまたやって来たり。コゲラです。（クリックで大きくなります）
昨年だったか、コツンコツンという音がするので庭を見ると縞々模様の羽根を持つ小さな鳥。木の幹を叩いているのが聞こえたのか、ありゃキツツキだなとチェックしてみると、コゲラという名のキツツキでした。

・・・

今朝（5/28）早起きして朝日に生えるキンメツゲを撮っていると、コゲラが１匹やって来ました。この手の鳥は雀や鳩と違い、えらく敏捷なので、なかなかシャッターチャンスが得られません。でも、今日の彼（あるいは彼女）はお時間たっぷりなのか、ゆっくりした感じで枝で一休み。おかげでピント合わせに余裕ができました。こういう時はAFが速いデジタル一眼は便利です（私のは一昔前のNIKON）。

拙宅は庭木に一切クスリを撒かないのでムシはウヨウヨ、ハチや昆虫も寄ってきます。他の家からあぶれたトリたちの面倒まで一気に引き受けているのか、たくさんの鳥たちが来訪します。新芽が出るとそれを囓り、木々に花が咲けばミツを狙って、緑がいっぱいになると寄ってくるムシを食べに、実が成れば味見に、それが美味しければ仲間を引き連れてやってくるみたい。それを見ているだけで時間はあっという間に通り過ぎていきます。（以下2つは昨年撮影分です）

鳥もしっかり生きてますね。これから夏に向かいますが、暑くなりそうな気配です。

計画停電とか料金値上げなんて恫喝まがいの戦略で原発再稼働を狙う（クソッタレな）人たちに対し、電気をできるだけ使わない暮らしを実践することで対抗していきましょう。