ミミズに湯たんぽ

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 年が開けてめっきり冷え込んできて、ここ琵琶湖の西岸でも小雪が毎日のように舞っています。今日6日朝起きると外はうっすら雪化粧。24時間暖房で18度Cに設定しているせいか、家の中は寒くありませんが、外は寒そうです。 


さてうちの生ゴミを土に変えてくれるミミズさん、温度が5度C以下になったら活動停止と本に書いてあったのでちょっと心配。外気が零下でも生ゴミの中に突っ込んでいる温度計では8度C。たぶん生ゴミの中は少し暖かいのでしょうね、きっと。でも、こんな日が続くと温度が下がるのは必至。少しサービスすることにしました。湯たんぽの登場です。
 以前京都の九条山の中腹に住んでいた時、冬がとっても寒かったので布団を温めるために湯たんぽを買いました。その後引っ越してからほとんど使っていませんでしたが、亜鉛鉄板製の湯たんぽって、それ自体雰囲気がいいのでそのまま手元にキープ。それがミミズ用になろうとは15年前には思ってもみませんでした。

キャノワームの上に湯たんぽ置く(水温75度C)
その上にアルミシートを置き、さらに軽い毛布で覆い・・・

スダレを巻いて風よけも。

 ミミズは夏の高温よりも秋冬の低温の方が食欲があるらしく、秋口からの生ごみ処理量はかなりのものです。これだけがんばってくれるんだから、少しくらいサービスしないとミミズに怒られそうです。ホンマに働きものですから、ミミズは。