書こうか書くまいか悩んでいたのですが、ええい、書いちゃいます。昨年暮れにアップル株が奇妙な動きを見せました。偶然目撃したので、その記録をここで紹介します。

これを見ればわかるように、日時は昨年１２月２２日、ＮＹ時間で朝９時前。つまり、本格的に株式市場が始まる少し前のことです。AAPLというのがAppleコンピューターのティッカー（株式識別記号）で、最終取引値がなんと８分の１ドルになっていることがわかります。次欄から前値から99.11％ダウンしていることになります。
最初はウソかな、表示の乱れなのかとも思いましたが、さらに右欄の売り買い希望値を見ると正常な１４ドル付近にありますから、取引値だけがおかしいというのも考えにくい。可能性があるとしたら、誰か（と誰か）が自分で売り買いの値段を８分の１ドルに設定して株の交換みたいなことをやらかした、ということでしょうか。やるとしたら、あの人たちしかいませんね（苦笑）。
まぁ私たち一般人には関係のない話からしれませんので、真偽のほどはどうでもよいこと。でも、見た時は驚いてしまいました。