見知らぬ町を・・・
2016/01/31
♪ 見知らぬ町を 一人歩いたら 風は空から 花びら散らす ♪ という歌をご存じでしょうか。ユーミンがまだ荒井由実という名前でアルバムを出していた初期の頃の作品、『花紀行』です。
・・・
歌が出たのが1975年ですから、もう40年。ベストアルバムにもなかなか出てこないマイナーなものですが、私の大好きな曲の1つ。とくに後半の、♪ 薄紅がなんて優しいの 拾い集める人もいないのに・・・という下りはなかなか絵画的じゃないですか。
驚いたのは、この曲が金沢の印象をベースにしたものだと知った時。『婦人画報』(2016年1月号)に「松任谷由実、金沢を巡る」という特集があり、そこにそう書かれていました。先の薄紅シーンなんか兼六園横の桜そのものですからね。なるほどなるほど。そんな縁もあってか、現在彼女は金沢観光のブランドプロデューサーらしい。
それにしてもここ10年来、年に3回くらい金沢を訪れている私は、ずっとユーミンの記憶に追随していたのかもしれません。あらら。
その婦人画報には、松任谷夫妻もオーダーシャツの金港堂のお得意様であることが記されていました(私たち夫婦も時々シャツを誂える店です)。金港堂といえば、あの五代さんがドラマで着ていた立て襟シャツも誂えていたそうな。ひょんなところで、私の生活も世の中と繋がっているのが何か不思議で奇妙です(笑)。