新しいiMac

Mac/Web/WP/Mobile

プッツンMacBookProの代わりに買ったのはiMac 21.5インチ、いわゆる4K iMacです。10月中旬に出たばかりのおにゅ~マシンなことは買った後に知りました。
画面が広くてfontが綺麗なのはマルですが、アクセサリー関係は未登場。厄介だったのはHDDのパーティションの切り方が少し変わったこと。しばらく新Macに触っていなかったので仕様の変化に戸惑いました(笑)。

・・・

以前は持ち歩きの可能性を考慮しMacBookProでしたが、この2,3年はiPhoneやiPadで事足りるのでブック型でなくてもオッケイ。でも、MacProまで買う必要性もなしということでiMacに落ち着きました。

手に入れて驚いたのはまず画面の広さ! 今までのノートパソコンが1440×900(2011年前期MacBookPro 15インチ)だったので、4096×2304の4Kディスプレイはピクセル比で7倍以上。A4書類サイズが横に2枚並ぶくらいで(90%にするとだいたい入る)、私にとってはかなり巨大です。

また、Retina画面が美しく、Macで使うfontの美しさと相まって、まるで印刷画面です。DELLやLENOVOのデカ画面は見かけたことがありますが、精密度が全く違います。反面、画面が大きすぎてサイトblogの作成で使う写真が相対的に小さくなってしまいました。

scrnShot1511b

さて、新iMacのスピードは速くて良いんですが、厄介なことも。とくにHDDのパーティション。というのも以前のHDDでは巧く切れなかったのです。私の経験は次の通り。

新しいマシンには新しいTimeMachineで対応しようということで、サンダーボルト接続な某外部HDDを用意し、その2TBの容量を1TBづつ2つのパーティションに分けようとしたら、「完了できませんでした」というエラーメッセージが出てきて、うまくいきません。なんで?

製造元のサポートページをめくっていたら、パーティションマップがGUIDOでないと上手くいかないとのこと。そのマッピングで初期化してみるとちゃんと1TBづつ2つに切れました。

du1511なぜこんなことになったのか。どうやら私が購入したHDDのメーカーは互換性を重視して昔のMacでも使えるようなApple パーティションマップを採用し、GUIDOを使っていなかったということみたい。パーティションを切らない人には互換性の方が問題になると判断しているからでしょう。

Macのディスクユーティリティは新しいUI(ユーザーインタフェイス)になり、使い方も変わっていました。Macはマニュアルなしでも使えるという触れ込みですが、何か変わったことをしようとしたらドキュメントを読み込まないと先に進めません。ご注意あれ(自爆)。


ということで、私は新しいiMacな生活に入りました。21.5インチの4K画面なので写真をピクセル大あるいはそれに近いもので観れるのは嬉しいのですが、HPなどの表示が小さくなり過ぎてしまうのが難点といえば難点です(Mac上は自動調節できるのでいいのですが)。

新iMacはOS X 10.11、つまり出たばかりのEl Capitanなので、対応が追いついていないアプリもあり。まだまだしばらく頭を悩ましそうですが、それはそれで愉しみの1つ(と諦めています)。

scrnShot1511a