雑談 2014年3月31日

.Lowcarboあるいは糖質制限 .opinion

river1304a明日から4月。月日の経つのが早い。Time flies、光陰矢の如し とはよく云ったもんだ。
びわ湖の周りでも桜がチラホラ咲き始めてきました。なんかそれだけでも気分が軽くなってきます。

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光といえば、光を観ると書いて観光。今年は連れ合いが休みがとれそうだということで、秋に海外へ行こうということになりました。

あれこれ思案した末、今回は昨年読んだ「ジヴェルニーの食卓」(原田マハ 著)に触発され、コートダジュールに決定。往きはNice、復りはtorino。途中、アルバのPiazza Duomoに再訪という内容です。旅行というのは計画を練る段階から楽しいのがマル。しばらくはこれで遊べそう。

観光といえば、最近京都観光で外国人が増えてきましたね〜。円安のせいもあるのでしょうが、中国人よりも欧米人が目立つようになりました。これからの桜のシーズンはもっと溢れかえることでしょう。

いつもの春先なら外国語病に罹ってしまう私ですが、今年はさっぱり。英語病にもフラン語病にもなりませんでした。10代から40代くらいまでは季節病だったのに、私の語学向上心も枯れてしまったんですかね(笑)。

外国といえばウクライナ。
ウクライナ紛争はまるでロシアが悪いかのように報じられていますが、そう簡単に断じるわけにはいきません。もともと右翼民族主義者に扇動された動きを民主革命のように取り扱った、米国寄り日本報道がおかしいことを知っておかねばなりません。

数日前ウクライナ側の軍事主導者が先日殺されてしまったとか。CIAとかFSB(昔のKGB)が跳梁跋扈する世界ですな〜。今度の大統領選で出てくるティモシェンコにしても個人的利権追及にかけては第一級みたいだから、ウクライナの病巣はかなり深そ〜。

病気といえば、最近当サイトで参照件数の多いのが「糖質制限で治す花粉症」。つい先日まで「放射線とアスベスト」が一番だったんですが、花粉症のシーズンになり、藁にもすがりたい人たちがアクセスしてきたのでしょうか。ホンマに糖質制限が花粉症に効果があるかどうか、私にはわかりませんが、試してみる価値はあります。

この手の話は理屈で考えるよりやってみて相性をチェックするのが一番です。うまくいかなくても元々だし、花粉症には効かなくてもダイエットにはなります。それよりも何よりも確実に膵臓機能の休息に繋がりますしね。

ちなみに、私はデパートの化粧品売り場では気分が悪くなるタイプで化学物質過敏症気味だから、刺激性物質には過剰反応するタイプなんですが、花粉症はありません。

それにしても、いまだに日経系メディアでは根拠なく糖質制限を非難する動きが絶えません。学者が事実に学ぶことをやめ、自らの権威を維持するためだけに邁進すれば何が起こるのか、歴史は何度もそれを証明しています。困ったこっちゃ。

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