タツナミソウ

.EcoStyle

固い話が続いたのでナチュラルなのを1つ。タツナミソウです。
うちでは今、タツナミソウが我が世の春を謳歌しています。数年前友人から分けてもらって鉢植え。元気が良いので庭中に分派活動を展開したらしく、気がついたら、いたるところに可憐な花を咲かせています。植物の生存競争はなかなかシビアなはずですが、シソ科の植物は逞しい。

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タツナミソウの「タツナミ」とは立つ浪、すなわち波が立ち上がる様に似ているからだと本にあります。葛飾北斎の絵に富士山を海上から見たものがありますが、あの波を思い浮かべればそうかもしれません。


でも私には立つ浪よりも、ツバメの赤ちゃんがピーチクパーチク云っている様子とか、白ウツボが大きなクチをパクパクさせているとか、ドナルドダックの孫たちが(そんなのいるかどうか?)♪ワワワワ〜〜〜ッって歌っているような、そんな雰囲気。

こういう植物をじっくり眺めていると、とくに花はそうですが、形態の不思議さとか自然の造形の妙というか、さらにいえば、やっぱり造物主がホンマにいるのではないかとか、不思議な思いに駆られてしまいませんか。私はいつもそんな感じ。

そんなことを考えながら、カメラのファインダーを覗いていると、いつのまにか夢中になって愉しくなって、日頃のイライラやムカムカをしばし忘れさせてくれます。有り難い。

何より草花がキレイだと感じることができる心の余裕が有り難い。だから、そういう権利を奪い取ろうという者には徹底抗戦・・・、って結局またムカムカに逆戻りしそうなのでこの辺で。