「患者よ、がんと闘うな」などの著書で知られる近藤誠さん（慶応義塾大学医学部放射線科講師）が、低線量被ばくの人体への影響について簡単に説明しています。「100ミリシーベルト以下は安全だとする説は、ここ数年でほぼ間違いだとされるようになっています」と断言されていますし、たばこの発がんと比較することの愚も指摘されています。先日来、私が指摘してきたことと同じです。私の言い分では信用できないと思われていた方は、放射線医学の専門家である近藤さんの解説を是非ご一読下さい。

出典：一般社団法人サイエンス・メディア・センター ・（社）SMC