敷物替え

.EcoStyle

めっきり寒くなってきたように感じるこの頃。でも、琵琶湖の周りの昼間外気温は18℃ですから、一番快適なはず。寒い寒いというのは温度感覚が変になったせいなのでしょうか。まぁ急な温度ドロップが寒さを感じさせているんでしょうね、きっと。ということもあり、うちでも敷物を替えました。

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拙宅では夏は籐の敷物、冬はウールの絨毯と切り替えています。足触りが少し変化するだけで爽やかさや暖かみが変化するのですから、足裏の温度センサーは正常ですね。

その絨毯、結婚当初に買ったもので既に25年前のこと。物品税だったか何かがあった時のことで、えらく高かった(単位面積当りで見れば床暖房より高価)。お店の人曰く、もともと外国で使う絨毯なら靴を履いて上を歩くので、日本のような素足で歩くような使い方なら一生モノどころか、もっと保ちますよとのことでした。たしかに一理あります。


一方で連れ合いが絨毯は良いのを買わなくちゃ…というものですから、そんなもんかなぁ程度でオッケイ。フランス製とドイツ製の2つ(NORDPFIL)を買ったんですが、さすが名の知れたメーカーだけあって品質・耐久性ともに逸品で、25年経ってもしっかりしており、うちの宝物の1つになりました。でも、今なら高価な絨毯を買うかどうか疑問です(苦笑)。

そんなこんなでだんだん冬支度が始まります。
ツワブキがやけに遅く咲いた今年ですが、それにしても秋はいったいどこに?