もの忘れ その1 傘

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昨年の大晦日、某ビルのトイレに傘忘れ。5分ほど歩いて気づき、慌てて引き返し運良く回収。元旦の1日にもJR車内でその話をしていたのにまた傘を忘れてしまいました。列車の入庫前に取戻したので事なきでしたが、2日続けての傘忘れは年のせいか。そんな中、昨年末に傘を1つゲット、クニルプスです。

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クリスマスに何か欲しいものある? と連れ合いに聞かれ、傘がいいと応答。傘忘れが頻回になってきたこともあり、思い出したのが、クニルプス。記憶を辿ると、クニルプスに惹かれたのは雨に濡れても防水ケースに入れると大丈夫というアイデアでしたが、昔は傘にそれほど拘ることもなかったため失念していました。

そのクニルプスは何処で買えるのか。今時デパートヘ行っても男性モノはなかなか数がなく、いいのも見つかりせん。そういえば、昔京都高島屋の隣りに立派な傘屋さんがありましたが、いつの間にか消えてしまったことを思い出しました。。傘屋さんは100円傘やコンビニ傘に駆逐されてしまったみたい。

改めて会社サイトによると京都では大丸が扱っていました。 ついでに覗くと、クニルプスは1928年世界で最初に折り畳み傘を発明し、65年に自動開閉装置を作ったとのこと。ドイツのモノづくりを象徴するかのような、傘の世界のLEICAみたいな会社ですね〜。知らんかった。

こちら、ふだんバックパックに放り込んでいる傘はモンベル製の軽いもの。これはこれで携帯性に優れ利便性が高いのですが、クニルプスはそういうタイプとは一味違います。価格はバカ高ではないのに、歴史とか頑丈さなどが合わさったブランドの確かさみたいなものを感じてしまうのは不思議です。

とりあえず置き忘れ対策に、アップルのAirTagつけておこうと考える次第。