秋の風物詩、彼岸花 aka 曼珠沙華。こちら近辺の河原や田圃の畦道にもいっぱい咲きました。皆さんの近くではどうでしょうか。これが咲くと秋だね～と感じますが、今年は気温のアップダウンが大きくて秋がもう１つはっきりしません。

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彼岸とは三途の川を此方側（此岸）から見て、向こう側。フィクションな世界の用語でいうところの極楽浄土。そこに咲く鮮やかな花で彼岸花というのでしょうが、彼岸そのものがあるのかどうか、私にはさっぱりわかりません。

注意すべきは鱗茎が有毒なこと。花の学名、リコリスは毒性物質のリコリンから来ているのか、それともリコリスから毒物名を命名したのか、こちらも私にはわかりません。

そんな話を家でしていたら、連れ合い曰く、葉っぱはどうなっているの？ 見たことある？。

花の茎は地面からひょこり出てきて花がその先にあるけど、葉っぱらしきものはないというのです。たしかに！　

調べてみると、彼岸花の場合、花が終わってから葉っぱが出てくるらしい。冬場になったらチェックしておこう。

それにしてもこの年になっても知らないこと多かりし。だから毎日が面白い。