昨日今日と突然の大雨と雷ゴロゴロで電気が瞬停したりで、サーバー移行作業に中断を余儀なくされています。というのも、肝心な時に電気が落ちたら目も当てられない。

そのサーバー移行の作業中、ブラウザのSafariでEvernoteのクリッピングが効かなくなりました。なぜ？
サポートに問い合わせると、次期MacOS Catalinaと専属のSafariに対応させるために一時的に停止させているとのこと。どうも次期MacOSは64bit化が厳格になるのか、至るところに爆弾が潜んでいそうですね。

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EvernoteのWEBクリッパーは非常に便利であることは私がいうまでもないでしょう。ブラウザの拡張機能に組み込んでブラウザ上部に置いておけば、ネット巡回中に何か記録したいものがあったら即クリッピングできます。

ところが、この機能が今朝Safari上で使えなくなっていることに気づきました。他のブラウザではオッケイなのになぜ？　再インストールすれば何とかなるかとトライしても、再インストール自体ができないことになっています。あれれれ？

サポートへ問い合わせると、早速回答あり（こういう時には英語で聞くと回答が早い）。曰く、

EvernoteはSafariでは動かない、ダウンロードもできない。というのも、次期MacOS（Safari含む）に対応させるために現在準備中だから。2~3週間待って下さい。　

とのこと（概意です、念のため）。

サポートはこのトラブルの原因を明記していませんでしたが、次期MacOSはコードの64bit化が厳格になるせいか、それまで動いていたアプリが動かなくなったり、極端な場合にはシステムクラシュの原因になるとの噂あり。動かなくなるのを知ったEvernote側が早めに手を打ち、新規ダウンロードを停止した、というのが今回私が遭遇したEvernoteの停止なのでしょう、きっと。

Evernoteのサポートは次善の策について、別のブラウザを使う（FirefoxやVivaldiなどではクリップできる）、あるいはEvernote helperを使う（こちらは画面クリップ可能）などを提案。とりあえずWEBのクリップには別ブラウザを使うのが賢明みたい。

このトラブル？で次期OSへのアップデートには爆弾が潜んでいることが察知できました。次のシステム変更は様子見しながら慎重に進めようと認識した次第です。Macな皆様はご注意下さい。