その後の話 4月27日

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熊本で大地震があってから早2週間。地震はまだ収まらず予断が許せない状況ですが、いまだに原発を停めないこの国の有り様に次の惨事を思わざるをえません。「国際基準では動かしてはいけない」と添田孝史さんが云うように、大地震が終息しない中で断層近くの原発を稼働し続けることに何か意味があるのかどうか。

http://dot.asahi.com/aera/2016042500144.html

この間、いろいろ考えることありですが筆が進みません。とりあえず川内原発停止の署名やモンベルのアウトドア義援隊のその後の経過について触れておきましょう。

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高木博史さんが提案された「川内原発を止めてください」キャンペーン4月27日時点で12万3千人の賛同者を集めています。1週間前に10万人を超えたことで21日に内閣官房に署名とコメントを届けたのこと。

持ちかけた高木さんの志や署名に参加した私たちの心意気が国に伝わるかどうかは不明ですが、100万人くらいの署名だったら国は再考したのかどうか。そんな数の問題はさておき、こういう動きは大切な意思表示です。

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またモンベルのアウトドア義援隊については、4月17日にモンベル南阿蘇店を拠点にして活動開始し、店舗前にテントを設営したり、国境なき医師団のテント設営や医療活動を手伝っているそうです。詳しくはモンベル のサイトをご覧下さい。

地震が14日、本震とおぼしきものがその翌々日の16日ですから、17日からの活動開始は文句なく素晴らしい。手足が動かすもよしお金を出すのも良しで支援のやり方はいろいろです。日常的にモンベルで身の回りを固めた私がいうのも何ですが、カンパしたお金が速攻で有効に活かされるのは嬉しい限りです。

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さて、この間筆が進まないと書きましたが一方で、3ヶ月前からの早歩きと1ヶ月前から本格的に始めたケトジェニックな生活で一段と体調が改善してきました。オメガ3な話もしっかり勉強しました。この件、後日ゆっくりと披露していきたいところです。