福島原発の危機について(原子力資料情報室)

.opinion 3.11

原子力資料情報室が発表している見解を是非ご覧下さい。

福島原発の危機について私たちは考えます — 原子力資料情報室からのメッセージ —

さきほどTVアサヒの電話インタビューで小出裕章さん(京大原子炉)が出ておられました。小出さんは正真正銘の反対派。小出さんは新たに生まれた福島4号炉の危険性について深刻であることを訴えていました。要するに、格納容器で守られていないハダカの核燃料ですからそこの冷却水がなくなれば放射能汚染はストレートに外界へ出てくるということ。御本人にも昨日気づいたと正直な感想だったのですが、危険性の度合いは一段と上がってきました。避難退避を真剣に進める必要がありそうです。