昨日ある方から、ここに紹介した911…作品についてのご意見メールがありました。貴重な情報を含んでいますので、皆さんにもご紹介します。…

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コメント下さった方にまずお礼申し上げます。
そのメールには、「日本が米国の戦略に加担すべきでないことは 911事件の背景がどうあろうと明白なこと」であることを前書きされた上で、「ヴォンクライスト氏の手法は科学的か否か」という点にコメントをなされていらっしゃいました。

ご指摘の点は５点あり（整理済み）、

(1)WTCの現場に窓が3つほど並んだUA機の破片が見つかっている。
(2)帯電している機体がビルに近づけばスパークが出る可能性あり。飛行船がこれで着陸時に事故を起こしている。
(3)映像を細切れにし、拡大しすぎている。UFOや心霊写真の手法。
(4)結果として配給者の意図に反し、ペンタゴンの件でさえむしろ公式発表が正しいと思う人が出てくるのではないか。
(5)こういうものは確信のもてる範囲で慎重に扱われるべき。

というものでした。

１）については私は知りません。当日の消防署署員のドキュメンタリー映像では、エンジンカバーの映像は見ましたが、窓は知りませんのでコメントできません。
２）については、ご指摘の通りかもしれません。
３）は、分析手法としては通常の範囲だと私は思いました。
４）はヴォンクライスト氏が何者であろうと、彼が取り上げた報道映像をみるだけで飛行機突入は虚偽か、何かの陰謀ではないかと思わせますから、ペンタゴンの公式発表に軍配を上げる人は少ないのではないでしょうか。
５）は全く同感です。ただ、ヴォンクライスト氏は疑問を投げかけるという姿勢で作品を作っている点が私には「買い」だったのですが、あれを陰謀主張説そのものであると解釈するのか、疑問提示作品とするのかで、全く正反対の判断になるのかもしれません。

とりあえず。