冠 雪 発 電

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  今日、目を覚ますと外は白化粧。よく見ると柔らかい雪が2,3cmほど積もっています。6時現在の外気温は零下1度C。どうりで寒いはず。 屋根にもしっかり雪が積もっているのですが、8時前、玄関先に置いているソーラー発電のインバーターがチカチカしているのに気付きました。あれっと思って発電量を眺めてみると、0.0という表示が出ているではありませんか。


  知らない方のために申しますと、インバータの表示は発電しない場合はなし。わずかでも発電し出すとインバーターが作動し、表示が出てくるというのが、こいつの仕組みですから、0.0というのは、0.01かもしれませんが、とにもかくにも発電しているという証拠なんですわ。
発電パネルは冠雪してたんじゃなの?あれで発電できるのかしらんねと思いながら、写真を撮りました。

 パネルの上には 雪が積もっています。でも、たしかに発電もしています。ここから推測できることは、2,3cmの雪で、かつ圧密されていないような状態では光が透過し、発電できるということでしょうか。

  まぁ、曇の日だって発電できるんですから、考えてみれば当たり前かもしれません。でも、ちょっと驚きと感動の朝でした。