履き潰し2016年

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昨年4月から履いていた靴の底の外側踵部分がすっかり削れて下地が見えてきました。夏季や旅行時は別として、それ以外ほぼ毎日のウォーキングに使ったので約9ヶ月でヘタった勘定になります。張り替えか、それとも別の靴か、ちょっと悩んだあげく新しいのを1つゲット。

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shoes1603c昨年の5月に「履き潰し」というタイトルで紹介したモンベルのティトンブーツ。約9ヶ月で踵部分の外側端っこが削れて下地が見えるまでになってきました。ほとんど毎日の歩きで使っていたので寿命といえば寿命なんでしょうが、ちょっと短いような気もします。このままいくと地が出てしまうし、ケズレが大きいと足を挫く原因にもなりかねません。

購入したモンベルのお店で相談するともう少しは保つでしょうがそろそろ交換時期と考えた方がいいとのこと。まぁ商売のポジショントークもあるからアドヴァイスは安全側としても、こちらもそろそろだと思っているので張り替えるか、買い替えるか思案のしどころです。

いろいろ考えたあげく、結局新しいのにすることにしました。新しく手に入れたのはモンベルのラップランドブーツ。これまでのと比べ、重さが約100g軽く(片足)、随分軽快に感じます。それよりも何よりもイイのは柔らかいので初日からそのまま履けること。これは非常に有り難い。


shoes1603d前回も書いたように登山靴系のものはガワが堅めに作ってあるので足に合うまで数週間かかります。この間足の甲や指付近が圧迫されて痛いのが難点ですが、今回のはそれがありません。お店のスタッフさんの云う通りでした。

難点は底の張り替えができないこと。でも、過去張り替えをしたことがない私にしてみればたいした問題ではありません。踝まであれば挫くのも幾分防げるし、同じような柔らかさを持つASOLOにするかどうか迷いましたが、どうせ1年で履き潰すならこっちでイイと判断。

今年は2月から負荷をかけた早歩きを組み込んだウォーキングにしているので靴への負担はその分大きくなっていくはずです。なので、今回の靴がはたして1年保つかどうかはわかりません。でも、靴をケチると足に良くないのでしっかりした作りのものを選んでいきたいと考えています。


さらに2017年にまた靴更新しました。それはこちら、靴を替える 2017年2月15日

(注記)靴ひもは付属のものではなく、簡単に締め緩めが可能なロックレースに付け替えています。これを知っていると知らないのでは別世界。