今日は自然暦１月１日。今年の挨拶をしたため、西洋暦元旦にお年賀を頂戴した方々ほかにご挨拶を送りました。以下はその文面です。…

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寒い日が続いていますが、お変わりございませんか。

2005年2月9日は自然暦の1月1日です。今年もよろしくお願いします。別にユリウス暦を完全否定するわけでもありませんし、旧暦こそ正当だというつもりもありません。でも、太陰太陽暦の方が自然のリズムに合致していると思うようになり、昨年から旧暦を自然暦と言い替え、暮らしに取り入れています。

なぜ自然暦なのか。たとえば年中行事の多くは今でも旧暦ですが、仲秋の名月や七五三はいったいいつのことなのか。七草もないのに1月に七草粥とか、水無月の６月が梅雨というのはまるでジョークですし、七夕が雨の盛りでは牽牛さんと織姫さんが可哀想。また、自分で野菜を育ててみると、自然暦の方がずっと相性がいい。西洋暦や天皇暦といい、暦づくりは支配者の統治手段。でも、季節感の収奪からはなんとか逃れたいと思う次第です。

こちら、昨年は地元志賀町の町長選に立候補する等（落選）と、いろいろと得難い経験をしました。予想もつかない展開を楽しめるのも、気のあった仲間や皆様方のおかげです。今年も皆様のご健康とご多幸を願っています。

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