ソーラー発電設備点検

.EcoStyle

拙宅のソーラー発電設備も稼働開始から早やくも5年が経過しました。これからもまだまだ働いてもらわなければならない設備ですから、一度点検をしておこうということで、7月2日に行いました。その報告です。…

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選挙でバタバタしていたので投稿を放置していましたが、私や拙宅にとっては大事な話なので記しておくことにします。

拙宅の太陽光発電設備の概要は既に記した通りです。稼働開始から5年を経過したので、架台の状況やパネルの損傷、及びインバータ設備の点検を行いたいと思っていたところ、エコテックからのご連絡で今年から定期点検を実施するとのことだったので、早速申し込みを行い、7月2日に点検をしてもらいました。

当日午後は曇り。エコテック関西オフィスから松浦さんと林さんが来宅されました。点検項目は、太陽電池モジュールの状況や架台の設置具合、接続箱やパワーコンディショナー(インバータ)のチェック、それに運転のオンオフで機器が正常に作動するかどうかの動作試験、電気測定による抵抗などです。拙宅の場合、どれも問題なし。良かった良かった。

ソーラー発電の場合、発電パネルには動く部分もないのでヘタリもあまり考えられません。あるのは、外部からの衝突などによる破損や自然劣化でしょうか。これは経年変化をみないとはっきりしませんが、既に15年近く稼働している家庭の例をみても、まぁ問題にならないでしょう。

発電設備で一番ネックになるのは、パワーコンディショナー(インバータ)。エコテックの方々も指摘されていたことですが、私が聞く限りでも、この設備が一番トラブルを起こしているようです。某メーカー製では数年もたたない内にトラブルを起こして交換回収をしているとか。保証期間内ならいいけど、それをはずれると、値段が高いので厄介です。この点もおいおい解消されていくのでしょうが、余裕をもって対処したいものです。