instax mini Evo

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新しいカメラを1つゲット。富士ファイムのinstax mini Evoという名前のインスタントカメラです。1年前にはPowerShot Zoomを手に入れたこともあり、この手のガジェットに対する購買欲の周期が1年程度みたい(笑)。

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instaxカメラといえば、チェキという名前を知っている人が多いのではないでしょうか。インスタントたる所以はカメラにプリント機能がついていること。つまり、写真を撮ったらすぐに印画できるのが特長です。要するに、昔よく使われていたポラロイドカメラの富士フィルム版といえばその通り。

ポラロイドの方は会社が破綻しましたが、富士フィルムのinstaxは今でも健在。もちろん、中古のポラロイドカメラを使うのは可能ですが、使うフィルムがバカ高、画質もひと昔前のモノなので今から欲しがる人はあまりいないのでは?

デジカメ全盛時代になにゆえインスタントカメラなのか。それは印画までのタイムラグの違い。インスタントカメラを使えば、撮ったその場でわかります。この特長は他にない大きなポイント。

最近のデジカメなりカメラ付の携帯スマホは画面で確認できるので、わざわざ印画紙に焼かないとアカンという人が減ったせいか、フィルムカメラ同様、インスタントカメラもだんだん廃れていきました。でも、こちら、記憶に残るだけでも3、4台のポラロイドを買いましたし、未だインスタントカメラを欲してしまうのは、(私にとって)それだけ魅力があるということ。

だって、その場で印画できるというのは印画するまでの時間を一気に圧縮するようなもので、まさしくタイムラプス。また、メモ代わりに使ったり他人といっしょに撮って渡したりといろいろな活用方法もなかなか面白い。

ということで、昨日また1ッコ入手。富士フィルムのinstax mini Evoは昨年末登場した最新のインスタントカメラ。何が惹かれたかといえば、オモチャ風だった容貌がカメラ風になったことでしょうか・・・よ〜わかりません(自爆)。インスタントカメラって、私好きなんですね、きっと。

とにもかくにも物欲はまだまだ尽きまじ。でも、値段がそれほど高いものじゃないのでまぁ良しとしておきましょう。

(注記)instax mini Evoのみならず、インスタントカメラは印画精度が低いし、ユルい仕上がりになります。ここが残念な点。印画能力を向上させたインスタントカメラが手軽に手に入る時代は来るのでしょうか。