また靴替え

.EcoStyle fashion

ここ数年来毎日履いている靴は1年に一度の割合で履き替えています。去年履いていたモンベルのラップランドブーツも底の磨り減りが進み、今回の雪でズルリと滑りそうになってきましたので、そろそろ靴の履き替えの時期。ということで、今度はKEENを選びました。

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ここ数年来の靴の履き替えは以下の通り。底を張り替えるのもいいのですが、上の部分もヘタってくるので結局買い替える方が合理的というのが私の実状です(例外はGOROの靴で、これは今回の雪道でも抜群のグリップ力を発揮)。

•  履き潰し  (2015/05/26)
•  履き潰し2016年 (2016/03/25)
•  靴を替える (2017/02/15) 

靴にウレタン樹脂などを採用すると紫外線による劣化でひび割れますから、今風の靴というのはメーカーサイドの設計というか、考え方において1年程度のスパンでしか靴の耐久性を考えていないのかもしれません。ある意味ゴミを作っているようでもありで悩ましいところですが、毎日手縫いの靴を履くというのもちょっと・・・。

左がモンベンのラップランドブーツ、中央はGORO、右は今回ゲットしたKEEN

さて、1年履いたモンベルのラップランドブーツは踵外側部分が磨り減り、底のゴムまで削ってきました。モンベルの靴はちょっと無骨なところがありますが、濡れた路面でも滑りにくく機能性は抜群です。そこがナイキなどのファッション靴とは違うところ。

ソールが磨り減り、底ゴムまでケズレ始めています。

でも今回の雪には往生しました。というのも、底の溝に雪がへばり付き、底一面が雪のプレートのような一枚板。そうなると凍り道ではあれま〜、滑る滑る。ちょっとコワイくらいです。そんな時は橇(かんじき)みたいなものをつけるか、ゴムやヒモを巻き付けろというのが山靴の常識ですが、その一歩手前でしょうか(笑)。

問題の靴底をみると踵部分は磨り減ってきているし、こりゃそろそろ替え時でしょう。ほぼ1年履き続けてきたこともあり、先日次のをゲット。今回はKEENのターギーII ミッドにしました。数年前にもトライしようとしたのですが足にしっくり来なかったので見送ったシリーズ。でも、後日KEENは日本製の靴よりも小さめになっているので0.5〜1cm大きめを選べとのことを知りました。

今回京都高島屋のシューフィッターさんが私のサイズより1cm大きめを出してきたので、大きいかなと思いつつ試着するとピッタリ。こりゃKEENはこのサイズだなということで、今年はこれでトライすることにしました。さてどうなることやら。