決して報じられない事実

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週刊ダイヤモンドの今週号は必読です。なぜなら、御用メディアでは決して報じないだろう興味深い事実をたくさん伝えているからです。
特集のテーマは「だれが復興を殺すのか」(2012年3/10号)、今書店の店頭に並んでいるものです。一周年と称し、デマやマヤカシが御用メディアでまたまた流布されるのでしょうが、そんなのはシャットアウトして本誌のようなものを読んでみてはどうでしょうか。

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本誌は読んでいただくのが一番。でも、目次だけならダイヤモンド誌のサイトで見ることができます。

いくらお金を注ぎ込んでも”死に金”となってしまう実情、未曾有の災害に対応できない国や地方行政、行政のウソ、逃げ出す製造業などなど、NHKや朝日等の御用メディアとはかなり内容が異なります。

原発事故は既に終息しているかのように報じたり、「低線量ガレキ」の中に捨ててはいけない産廃をごちゃまぜにしておいて、各地で受け入れないのは非科学的と脅迫するNHK等の御用メディア、・・・、そんなのを毎日見聞きしていると、いつのまにか事実認識を誤り洗脳されてしまうでしょう。そういう意味で、今回のダイヤモンド誌は貴重な存在です。

いくつか面白いのをピックアップしてみると、

福島市のとある山の沢にダンプカーが何台もやってきて土を捨てていくのを地元のお寺の住職さんが発見。ダンプカーの後を追うと福島県立医科大やJRA(日本中央競馬会)などからの「除染」廃棄物だったとのこと。放射線による被害はないと云っていた山下副学長の大学からこそっと危険なものを捨てているってのが事実なら、コトの真相は明らかですねぇ。そう思いませんか?

また、上昌広・東大教授などが南相馬市の住民1万人をホールボディカウンターで調査したら、検出限界以下が約6割。なぜかというと、市民の多くが「県内の農産物を食べないなど、独自の警戒を怠らなかった」からとのこと。もっともな対応ですが、福島県や国が推進している県産モノを積極的に摂ろうというのとは全く逆です。

上先生は、この調査で検査で高い線量を示した人が家庭菜園の野菜を食べたり、県内農家の果物を食べていたことを突き止め、生活指導をしたところ(県内産を食べるなという意味でしょう)、順調に被曝量は下がったとの話が出ていました。良かったね。でも、こうした南相馬市の取組については、全国に福島県産農作物を拡散させようと努めてきた御用メディアにとって御法度です。困ったもんだ。

一方で御用メディアでは除染を喧伝します。でも、その効果を調査してきた人たちの言い分は「効果なし」。そんな話をNHKで聞いたことがありますか? 御用メディアが報じないのは除染ビジネスに大きな利権が絡んでいるせいもあるのでしょうが、河川や海に流された放射性物質による汚染は数年後生物濃縮を経て大規模な漁業被害に繋がっていくはずです(最後の件は本ダイヤモンド誌には書かれていません、念のため)。

NHKや朝日ほか新聞は平気でウソをついてきました。311の一周年と称してまたぞろウソをつくことでしょう。そしてずっと国民にウソを突き通すことでしょう。そういうのに騙されないためには頭から信じないというだけでなく、対抗情報も手に入れておく方がベターです。是非一度手にとってみて下さい。あと数日で号が変わるのでお急ぎ下さい。