(１月25日）下記の件、原因がわかり対処が完了したとの連絡をESETサポートセンターから受け取りました。12912(20160122）版以降なら大丈夫とのことです。安心しました。/////

 

 

やってしまった。昨日登場した新しいOS 10.11.3にアップデートするとWEBが繋がらない、繋がってもCSSが有効ではない、繋がるには繋がってもきわめて時間がかかる等々になってしまいました。何か変だなぁ。困った困った。やっぱり新OSには近づかないのが一番（苦笑）。

いつもは新しいOSが出た時は先行する方々（生け贄の方々）の評判をネット等で聞いてからアップデートするのですが、数年振りのうっかりです。ネットで検索しても「素晴らしい！」とか「バグフィックスがなされた」等というヨイショまがいの評価ばかり。でも、うちのWEBではアカンのですわ。

そんな中、ウイルス対策アプリが関係しているのではないかと疑い検索をそちら方面に向けてみると、あったあった。キヤノン扱いのESET Cyber Sequlity　PROがWEBをブロックしているとのレポートが出ていました。ESETには昨日問い合わせを行いましたが、何の返答もまだなし(22日朝現在）。

繋がらないと話にならなので、あれこれ考えたあげく、TimeMashineで数日前に戻ろうかと思っていると、今朝iPhoneでの検索であるサイトのレポートを発見（Mac上でのブラウザではグーグル以降の接続がほとんどアウトだから）。そこの指示に従い、某ポート接続を外してやると、見事に問題解消。やはりESETが原因でした。ESETがこのまま問題を放置するようならウイルス対策アプリを変更しなければなりませんな。

 

MacOS 10.11.3には要注意、ESETのWEBアクセス保護が何か悪さをしている、この環境の人は要注意という、とりあえずの話でした。どなたかの参考になれば幸いです。

（追加）22日10:10にESETサポートセンターからメール回答あり。問題認識はできているとのことで、当面の対処として解説のサイトを教えてくれました。私が既に行っていたのはその１つ目。OS更新は昨日なのでESETのディスパッチはちゃんとできているみたいというべきか。