本の虫

.Books&DVD…

books9「本を読むのは実に楽しい」という書き出しでこのカテゴリーを開始したのは2003年夏。当初の意気込みではとりあえず100を目指していましたけど、まだまだ56コ。道は遠い。

でも、紹介したのは読んだ本のごくわずか一部で、今でも毎日本の虫状態ですから、紹介したいものは日々積み重なっています。

なぜそんなに本を読むのか。面白いからというのがひとつ。

また、本を読むことで新たな知識が得られるから。あるいは、もう少し格好良く云えば、何か大切なことを気づかせられたり、自分を、あるいは生きることの意味を考える機会を与えられるのも有り難い。副作用としては熱中して他の作業が疎かになったり、運動時間が減ること等でしょうか。

近くの図書館には新作や読みたいものが少ないこともあり、私の場合、どんどん買い込みます。

本代? 不思議と本代にお金を使うのはあまり気になりません。以前出版社をやっていた知人がこんなことを云いました。「今時ちょっとした講演会に行くと数千円、映画に行っても2000円前後。本が同じ値段なら割安だ」(概意)。納得です。

また、昔の中国の賢人曰く「お腹の中に入れたものと、頭の中に入れたものは盗まれない」とか。これもまた、いたく気に入っている格言。ということで本代が毎月嵩んできます(笑)。

今後もできるだけ紹介していこうと思っていますが、さてさて?

ちなみに、ARecoNoteで紹介した本は以下の通り。
改めて並べてみると、その時々の自分自身の関心の傾向にそったものや、当時の社会の動きに追随しているものであることがよくわかります。

ブラックスワン
骨董掘り出し人生
同窓会の社会学
サブプライム問題とは何か
草の根の軍国主義
ミシェル・ブラ
天才数学者はこう賭ける
新聞の時代錯誤
ロングテール
医療保険は入ってはいけない
ダークサイド・オブ・小泉純一郎
メジャーリーグとだだちゃ豆で読み解く金融市場
電気二重層キャパシタと蓄電システム
食品の裏側
CM化するニッポン
「技術と人間」一時休刊
ベランダ太陽光発電
沖縄料理のチカラ
逆転戦略
やっちまったよ 一戸建て!!
公認「地震予知」を疑う
Protecting Public Health & the Environment: Implementing the Precautionary Principle
象を飼う -中古住宅で暮らす法-
世界の半分が飢えるのはなぜ?
GMO
神戸黒書
率先市民主義
大震災名言録
借家と持ち家の文学史
衣食足りて、住にかまける
複合汚染
空中征服
わたしの台所手帖
愉しい非電化
911 IN PLANE SITE
貧乏神髄
旧暦はくらしの羅針盤
旧暦と暮らす—スローライフの知恵ごよみ
人間とごみ
ゼネコンが日本を亡ぼす
ダーウィンのミミズの研究
ハゲタカは飛んでゆく
泥棒国家の完成
マンガで読む 有機野菜の食べ方100
住宅病はなおらない
だれでもできる ミミズで生ごみリサイクル
生ごみを食べてもらうミミズ御殿の作り方
ミミズと土と有機農業
200万都市が有機農業で自立できるわけ 
ドイツを変えた10人の環境パイオニア
やってみませんか 家庭でできる生ごみの処理
家庭で作る生ごみ堆肥 よくある失敗防ぐポイント
生ごみ堆肥リサイクル
統計でウソをつく法 
ゴミポリシー
安全性の考え方
水俣病