年の瀬 雑感

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今朝びわ湖の北側をJRで南下するとびわ湖の周りは霧霞。一昨日までの暖かさから一転して寒くなってきました。年の瀬押し迫り、ゴタゴタした毎日かと思われますが、お変わりございませんか。こちらは相変わらず。

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昨日は所用で京都へ。河原町を三条から四条へ南下すると、建屋が劣化したので再建しないと書かれたお店や数か月前に閉店したレストラン等々で空き家がポツポツ。いつもは順番待ちの人でいっぱいの、いきなりステーキ河原町店も・・・。観光客が溢れる京都にしては何かアンバランスな状況がでイヤな感じ。

観光といえば、ここ数年錦市場が海外の観光客でごった返すので、私を含めローカルな人たちはなかなか近寄れません。あぶれたローカルはデパートに殺到するのでしょうか、高島屋や大丸の地下食品売り場に妙に人が多いのはクリスマスのせいだけではないかもしれません。

さて、今年も想定を超える台風が来襲し、大雨洪水は全国各地に及ぶようになり、大変な思いをした人が多かった年でした。また、太平洋沿岸地域の地殻活動の活発化で地震活動期に入ってきたと指摘する学者が増えたこともあり、火山や地震は来年も要警戒。そんなことを改めて感じさせる年でした。今までの経験が必ずしも安心に繋がらないのはヤバイ兆候です。政治的な危うさもまた例年通り。

金沢の馴染みの魚屋さんに注文したカニをご近所の友人らにもお裾分け。」

気象といえば暖冬の影響なのか、今年はスキー場に雪がないという気になるニュースが流れています。北陸のカニやブリの漁獲も今月は大幅に少ないとか。先月前時点では例年通りと云っていたのが一転して減で値段が跳ね上がっているみたいで、早めに食した私はラッキーでした。

もう1つ。先月末からScratchをチョコチョコいじっています。Scratchというのはブロックを組み立てるようにプログラミングするコンピューター言語で、STEM(科学技術工学&数学)を学ぶためにMIT(注記1)で開発されたもの。こちらは甥っ子のサポートで知った次第です。

Scratchを巡る状況をざっとチェックしてみると、BBCがScratchで操作するボードコンピュータ、micro:bitを販売していたり、中国DJI傘下のRyze TechのドローンTelloもScratchやSwift(Apple)でプログラムできます。既に英国では小学生からそういった教材を使っています。日本でも来年から小学校でのプログラミングが必修化されると聞きますが、既に周回遅れの感は否めません。

溜息出ますね〜。63歳の私には想像できない環境が既に構築されています。今の高校生大学生でもびっくりかもしれません。それだけICTが日常化してきたということでしょう(注記2)。

私の学生時代ならBASIC言語。インタープリタ型で結果がすぐ出るのでFORTRANよりも使い易いためパソコンの普及とともに一気に広がりましたが、それも昔日の感あり(注記3)。60歳以上の年寄りができることは新しい環境を提供する手助けくらいで、黴の生えたような古い知識であれこれクチを出すと若い才能を潰すのではないでしょうか。年の瀬にそんなことを感じています。



(注記1)MITといえば、今年メディアラボの伊藤穣一所長が辞任したのはびっくり。性犯罪で収監されていた大富豪のエプスタインから多額の献金を受け取っていたのを隠していたのがその理由。ちなみに、その大富豪は刑務所内で自殺しましたが、関係者にトランプや英国のアンドルー王子までいるため、証言されては困る連中から消されたのではないかと疑われています。
(注記2)つい数年前までIT、ITといっていたのに今はICT。InformationとTechnologyの真ん中に入れたCは通信のcommunication。
(注記3)初期の頃のBASIC開発者の1人がビル・ゲイツだったことも、今ははるか昔。