ドンキホーテの売上は2兆円超え、ホンマかいな！
私には雑多な安売り屋さんという印象しかないお店がそんなに売り上げていたなんて！　こちらが世間知らずでした。改めて実店舗を訪れてみると、有名製品の二番煎じ的なものなど雑多な品揃えなのに、京都店はインバウンド客でいっぱい。私には買うものが見つかりませんが、この品揃えで2兆円とは驚きです。

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先日だったか、ドンキのキッズコーナーとアダルトコーナーが横並びでイヤだという感想がネット記事にありました。あそこならありそうだなと思いましたが、そのドンキの売り上げが2兆円と知ってビックリ。

ドンキホーテの所属する会社名はパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス（PPIH)で、その業績予想をみると以下の通り。

ホンマに2兆円規模ですね（連結　予想）。

ディスカウント店の売り上げがそんなに多いとすると大型量販店はどれくらいなのか。調べてみると、ヤマダ電機が1兆6千億円、ビックカメラが8000億円、ヨドバシカメラが7500億円・・・とのこと（最新年次）。どこも凄いけど、やはりドンキの強さが際立ちます。こちら、ヨドバシの売り上げの方がドンキより上だと思っていたんですが、事実は逆でした。

小売といえば、地元の平和堂は4400億円弱。これでも滋賀県トップの売上げです。隣の岐阜県は小売中心のバローがトップで8000億円＋。

ついでながら何とか堂と云ってすぐに思いつくのは任天堂。こちらは売上1兆7000億円。でも8割が海外での売上ですから、国内は4000億円前後。

ドンキの売上2兆円がどれくらい大きいかといえば、ANAや京セラ、楽天などがそのクラスです。いろいろ並べてみると、やっぱりドンキおそるべし！