ヤマザキパンとローソンパンは少し違う

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11月1日から山崎製パン(株)から「糖質ひかえめブレッド」など低糖質つまり糖質制限なパンが販売開始されました。
山崎製パンは既にローソンからブラン入り食パンを販売していることもあり、同じものなのかどうか気になるところですが、結論からいえば(微妙に)違うものでした。

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今回の山崎製パンが売り出した「糖質ひかえめブレッド」、1日から販売開始というのに私の近くのコンビニには見当たりません。ローソンは自社ブランドの糖質制限パンを既に出しているし、セブンイレブンやファミリーマートもそれぞれ自社ブランドのパンが中心のラインアップなのでヤマザキブランドの新製品はお呼びではないということなのか。

どこにあるの〜と思っていたら、近くのイズミヤでやっと発見。買い求めて夫婦でチェック。小麦の香りや味わいを持つ本格的なパンを期待してもそれは無理な話で良質な素材をふんだんに使っているわけでもないので味わいを期待するのは酷というもの。ただ、大豆パンのくさみが少ないのがマルで、低糖質で作ったという点を考慮すれば有り難い。

事前の報道によると、ローソンの糖質量が12.4gなのに山崎製パンはその半分程度だったので何か変わったことをしたのかと訝しく思っていましたが実物見て納得。大きさ(ボリュームというべきか)が半分ですから、糖質も半分であたりまえの話でした。お値段もグラム単価でみると似たようなもの。

ローソンのブラン入り食パン

山崎製パンの糖質ひかえめブレッド


肝心の味わいですが、山崎製パンもローソンのも同じヤマザキ製なので味わいはほぼ同じ・・・。でも、よくよく成分表を比べてみると内容が少し違います。成分表というのは使用量が多いものから順に記すのが法令ルールですから、今回のは大豆粉よりもグルテン(植物性たんぱく)が多めなことがまずわかります。次にローソンには入っているトレハロースが山崎製パンにはありません。他にも甘味料などの違いがあり、微妙に成分が違うのです。ローソンの方はローソン自身が企画しているため成分指定があったけど、作った山崎製パンの方を独自販売に際して少しいじったということでしょうか。

いずれにしても新たな低糖質パンの登場を歓迎します。可能ならトランス脂肪酸を含むようなマーガリンとか添加剤をなるべくなくしてほしいと私は考えますが、それはできない望みなのでしょうか。山崎製パンの真摯な検討を望みたいところです。

追記)山崎製パンのクロワッサンの方はカタチだけ。バターを一切使っておらず、味も成分もクロワッサンとは別もの(これにはがっくり)。