デジカメ

一泉庵

先月末に新しいデジカメを買いました。前々から欲しかった一眼レフのデジカメです。精一杯頑張った記念、というもっともらしい理由をつけてゲット。…

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デジカメもこれで4代目(台目?)。連れ合いの分も入れると、拙宅では5台目となります。マーケットリサーチや商品研究の某M氏などに比べると、私なんぞは可愛いものですが、それでも5台というのは自分でもよく買ったものです。

その5台、いまでもまだ家のどこかに残っているはずですが、さがしてみると1台目が見つかりません。その最初1台目はアップル純正の弁当箱タイプのものでした(キヤノン製?)。これは95年7月末。

2台目はオリンパスのカメディア820Lで80万画素のもの。これは家の建築記録でよく働いてくれました。購入は97年9月9日ですから、今からちょうど7年前。

3台目は家の建築が半ばを過ぎた頃に購入したニコンのCOOLPIX 950、200万画素のものでした。1999年の9月5日から今までよく働いてくれました。こうやって改めて見てみると、3台目までは2年おきに購入し、2台目からはだいたい9月頃ということになります。

画素数でみると、3倍の法則が貫かれています(私の場合、電子機器購入の必要条件として能力3倍というのを基本にしています)。

今回の4台目が、その前のより5年も経っているのは、ニコンのCOOLPIX 950が性にあっていて気に入っていることもあります。でも、もうひとつの理由として、次は一眼レフタイプのものにしようという思いがあり、ニコンが一般向けを出してくるのを首を長くして待っていたのです。それが今年春にD70を発表し、ずっと狙っていたんですが、買うタイミングがつかめず、やっとやっとのゲットと相成ったわけ。

なぜ、デジカメかというのを、一度きちんと整理しておこうと思いますが、従来のフィルムカメラでは現像定着時に発生する水質汚染の問題が引っかかるため、デジタル形式のものに移行することを期待しているのがまず一点。それとネガやスライド写真では後々の管理がアルバムみたいなアナログ形式でしか行えないのが難点であること・・・等でしょうか。

最近のプリンタの能力アップとデジカメの表現力アップ(必ずしも画素数アップだけではありません)は目を見張るものがあり、もうネガフィルムタイプには戻れないというのが私の考えです。

さて、次の6台目はいつのことでしょう?