MacBook Pro ハズ カム

一泉庵

bookpack先週やっと届いたMacBook Pro。発表と出荷のわずか1週間後に発注して約1ヶ月半待たされました。今までのがPowerBook G4ですから、姿形はほぼ同じですが、頭脳はインテルCPU、MacOSXとWindowsを同時並列に走らせることができる優れもの。さすがMac、そうでなくちゃ。


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Q: なぜMacOSとWindowsを同時にかつ並列に走らせることができるのか?

まず、IntelのCPUだから。加えて、MacにはBootCampやParalelles Desktop等というソフトがあって、それを可能にしているわけです。

Q:なぜWindows上ではMacOSXが動かないのか?

Windows側にはMacを動かす仕組みがありません。おそらく、本家MSがそれを望んでいないからでしょう。そんなことが実現すればWindowsとMacのどちらが使いやすいか一発でわかってしまうということもありそうです(笑)。

firewtransQ:MacとWindowsを同時に動かして何か意味があるのか?

パソコン2台分を1台で代用できる。あるいは、Macではサポートできないという理由でアプリが存在しない金融関係ソフトもWindows側なら動きます。使い勝手のいいMacの上で、Windowsを操作できるのですから、Mac使いにとっては涙ちょちょぎれる環境ともいえませう。
実際のところ、ファイルの取り扱いやバックアップや緊急時?!など、Macの方がはるかに対処しやすいので大助かり。いやいやWindowsの方がいいのだ、という人はたくさんいるでしょうけど、MacとWindows双方を使っている私からすれば、それは慣れや思い込み、と云っておきましょう。

ということで、新しいMacに大満足の今日この頃です。今回のはWindowsを並列で走らせることを前提にしましたので、メモリは4GB。RenderManを使っていた頃よりもずっと多いのは時代のなせるワザかもしれません。

改めて思い起こすと、いろいろなマシンを使ってきたものです。

過去に使ってきたマシン遍歴

・ワープロ機多数(東芝Rupo)
・パソピア(東芝 8ビットマシン)
・IBM PS/2 -50 (IBM PC-DOS 3.3 16ビットマシン)
・VAIO、Liblette、E-machines他(一応現役Windows)

・Mac IIcx
・Mac Quadra 800
・Mac PowerPC 8100/8500
・Mac PowerPC 9600

・PowerBook 280c
・PowerBook 550c
・PowerBook G3
・PowerBook G4(引退)
・MacBook Pro(今回現役)