小沢冤罪と村木事件を結ぶ線の１つが出てきました。

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読売新聞によると、小沢資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件において秘書の大久保氏を取り調べていた人物とは、村木事件をデッチアゲた一味の最前線にいた前田検事（懲戒免職）で、東京地検は小沢秘書の公判手続きの中でその捜査段階での供述証書の証拠申請を取り下げたとのこと（2011/01/21インターネット版）。違法手続きをやっているかもしれないし、不利になるやもしれないし、やばくなったからですね。やっぱり、村木事件と小沢事件との間には何かありそうだと思わせるような繋がり方ですねぇ。

もともと地検特捜部というのは、GHQのOSA(後のCIA)が日本の金持ちの財産秘匿をあぶり出すために作った組織。だから、CIA東京支局という云い方もあるのです。そのことを知らず、理論的な三権分立の司法機関の１つなんて思っていると状況を読み間違えますわ、ホンマ。角栄さんの時代以前から地検の意向を裏でコントロールしている「闇の権力」は、底辺でCIAに連なっていると考えておいて間違いないと私は考えます。