911 IN PLANE SITE

.Books&DVD…

週刊金曜日9月10日号に載っていた記事にびっくりしました。その記事とは、きくちゆみさんのお書きになった「マスコミに出ない恐るべき事実」というもので、911事件について大きな疑問を投げかけるDVDについて紹介したものです。
早速米国からDVDとVTRを購入。数日前に自宅に届きましたが、たしかに記事の通りで、911には怪しいナゾがありそうです。…

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写真は先に到着したVTRで、その2日後にDVDも届きました。

911とはいったい何だったのか。通説ではアルカイダの航空機ハイジャックによるテロとなっていますが、このDVD/VTRはその話に真っ向から疑問を投げかけています。というのも、報道された映像などを並べてみると、通説とは違う事実が浮かび上がってくるからです。

この作品は、米国のラジオ番組の司会者であるデーブ・ヴォンクライスト氏が制作しており、映像でも彼が資料映像を細かく説明していきながら、聴衆に疑問を投げかけるというスタイルを採っています。決して結論を言っているわけではありません。

でも、きくちさんの記事にあるように、この作品を観終わるころには、「9.11」に関してまったく新しい考えを持たざるを得なくなるだろう… というのはまさにその通りでした。

まず、ペンタゴンの建物に飛行機が突入した形跡が全くないということを当日の報道や資料映像で検証しています。本当にその通りでした。消防車が消火している時にはペンタゴンの壁は崩れていませんし、どこにも飛行機はありません。乗客の荷物なども一切飛散しておりません。変ですね〜。

また、貿易センタービルに突入した航空機について、当日のTVやラジオでは窓のないカーゴのようなもの(つまり輸送機)だと報じたものがありましたが、ストップモーションの映像でもそういう風に見えます。では突っ込んだ飛行機は何だったのか? 乗客を乗せた商用機はいったいどこに消えたのか?先のペンタゴンに突っ込んだとされた飛行機も同じで、どこに消えたのか? 

また、ビルに衝突する寸前に見える閃光(フラッシュ)はいったい何か?4方向の映像をしめしながら、それが反射(レフレクション)ではないとヴォンクライスト氏は主張します。私も同意します。では、その閃光は何か。他にもいろいろ不可解な証言や映像もあって、ナゾは深まるばかりです。

さて、この作品のサブタイトルは、

September 11 Changed The World. This Video Will Change September 11.

となっています。観た人はたしかにそうだと納得できるでしょう。英語があまり聞き取れなかった私でもだいたいの主張はわかりました。

では、911とはいったい何だったのか。私の感想をいうなら、JFKの暗殺とか米国以外のリーダー暗殺を繰り返してきた米国政府の暗闇について、私はまたひとつ大きな疑問を感じざるを得なくなった、というところです。

この作品、現在は英語版ですが、グローバルピースキャンペーンでは、この作品の翻訳を進めており、遠くない未来に日本語字幕で観ることができるはずです。関心のある方は、グローバルピースキャンペーンのHPをご覧下さい。そこに米国での注文先へのリンクもありますし、英文訳の紹介もあります。

最後に、貴重な作品を紹介下さったきくちゆみさんら、グローバルピースキャンペーンの皆様に感謝いたします。