MUJIから糖質制限カレー

.Lowcarboあるいは糖質制限

最近MUJI(無印良品)が糖質少なめなカレーを出したので、いそいそと買いに出かけました。登場したカレーは3種類、「欧風ビーフカレー」、「チキンとトマトのカレー」、そして、「キーマカレー」。確認したら、たしかに糖質は10g以下。小麦粉なしのようです。最近この手の食品がどんどん増えてきましたね。

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本サイトの人気ポストの1つに「ヤマザキパンとローソンパンは少し違う」があり、ここ数日アクセス数が一番です。人気な理由はおそらく、糖質制限を行っている人の中にパンを食べたい人が少なからずいるからでしょう。

かくいう拙宅ではヤマザキ製の「糖質ひかえめブレッド」が定番です。というのも、味の好みがヤマザキの方だから。このパンにチーズを載せて焼いてピザ風にしたり、マスカルポーネを塗ったり、イチジクを置いたりして毎朝愉しんでいます。それでも1枚当たりの糖質は10数グラムまで。数年前に比べると、糖質少なめな食生活は送りやすくなりました(有り難い)。

おっとカレーの話だった(苦笑)。

カレーは小麦粉を少なめにすれば糖質を抑えられます。どうしても粘性が欲しい時には(オクラなどの)粘り気のある野菜を入れたり、サイリウムを使う手もあり。でも自宅で作る時には私は粉を使いません。

もともとMUJIのカレーは小麦粉少なめで20g程度(一袋)なので、ご飯の替わりに豆腐や蒟蒻麺を使えばカレーが楽しめます。拙宅ではそれで満足だったんですが、今回出たのはその半分の10g以下。

成分表示を見ると、一袋150g当たり6.4g(ビーフカレー)、5.1g(チキンとトマトのカレー)! これをコンニャク混ぜご飯にかけると20gちょいだし、ご飯半膳なら30g程度でカレーが食べられます。こりゃ優秀。


肝心の味ですが、私には普通のと区別がつきませんでした。これでも糖質が多いという人にはご飯系を止めて、お豆腐やカリフラワーゴハンの上にかければいい。拙宅では紀文の「糖質0g麺」をよく使いますが(*)、その場合はカレーの糖質量だけになります。

どんどん面白い食品が出てきました。ええこちゃ。値段がもう少し熟れてくると尚いいのですが、それは購入者が増えてからの話でしょうか。

一番左が紀文の「糖質ゼロg麺」・

(*)紀文の「糖質0g麺」は賞味期限が短いものと数か月もつものがあります。非常用を兼ねるなら後者がお薦め。