琵琶湖の周りは何かしら急に涼しくなりました。お変わりございませんか。
温度よりも湿度のドロップが大きく、エアコンなしの拙宅室内でも50%くらいになっていますから、まるでカリフォルニアみたいな感じ。そのせいか、ヒグラシまで鳴き出し、まるで信州の避暑地状態になってきました。嬉しい変化ではありますが、お米のデキは大丈夫なんだろうかと心配になる位。

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このまま涼しくなったら電力不足云々という議論が雲散しそうです。それはいいんだけど、政局などは相変わらず暑苦しい。

自公民の密約で政局がキナ臭くなっています。選挙で約束したことの真逆をするのですから、きちんと信を問うてからやるのが筋。でも、法律通してから信を問うなんて言い草は彼らがウソ八百連中であることの証拠です。

一昨日だったか、産経新聞に「原爆の日」広島・長崎を利用するな、という記事が出ていました。これは変。核戦略をオブラートするために持ち出したのが原子力発電などの「平和」利用であったことは歴史をみれば明らかです。原爆であろうと事故原発であろうと被曝は被曝。まやかしの「平和」と本当の平和をいっしょくたにした産経新聞こそ勉強し直せというべきところ。

東電の情報隠蔽は相変わらずですが、なぜおかしなことを繰り返すのか。変なことをすると何か隠していると思われるとは考えないのでしょうか。信頼なんてとっくになくなってしまったから、後は如何にして世間を誤魔化すか、なのでしょうか。

もう一つ。
大津市皇子山中学の暴行事件に続き、全国の傷害暴行事件が明らかになっています。宮城県仙台の高校でも惨い事件が出てきました。問題の高校はオリンピック選手を多く輩出し、甲子園にも出場するような有名私立高校であることが、ネットポリスの尽力で明らかになっていますが(NHKのニュース画面から暴く手法は優秀）、暴行関連ニュースは最初にNHKが報じただけで、オリンピックと甲子園が終わるのを待っているのでしょうか。

鬱陶しい夏ですね。