既出分の落ち穂拾いです。（追記）東電病院の件を追加。

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2012/07/06 地震で重要な機器が壊れた

国会の事故調の中の重要な点について取り上げましたが、本来この調査委員会はオンサイト（つまり原発ご当地）の事故については聴き取りでしか調査しておりません。また東電本社で前総理側と東電側で何があったのかについても、音声データを隠してしまっています。その辺の問題についてネットで詳しく論じていたのは、塩谷喜夫さんの「原発事故は官邸で起きたのか？――事故調は「原発サイトの11日間」こそ明らかにせよ」です。是非ご一読下さい。

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2012/06/12 鹿児島県知事選に向原さん！

鹿児島県知事選は明日7月8日が投開票日です。はたして結果はどうなるのか？　

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2012/06/13 断層無視して再稼働

敦賀原発の直下には活断層があるらしいとのことで、今頃になって調査が始まるという話から、いや実は大飯原発の直下の断層も活断層ではないかという指摘があることをお伝えしました。さらに出てきたのは、関電美浜原発やもんじゅの地下の断層が近くの活断層に連動するのではないかという危険性があって再調査するという動きです。言い出したのは保安院。敦賀といい、美浜といい、昨今話題になることの多くなった活断層調査の裏側には何かあるのではないかと訝しく思ったりします。

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2012 5/30 厚顔無恥

東京電力の料金値上げ問題、大詰めになってきました。給料カットや一部経費の見直し等がなされ、9%弱のところに落ち着きそうだと報道されています。でも、電気料金の改訂が脱原発時代を見据えた新たな法制をも要求していることを審議会の委員さんたちはどこまで理解しているのか。

そんな中で、東電病院を取り上げたのがJ-CASTニュース。東電社員とOBだけを相手にした、稼働率は20%足らずの実に優雅な？病院です。資産価値は120億円を超えるとのこと。そんな病院の経費まで料金会計の中に入っているのに審議会では削減対象にならない。何故でしょうか。