春が来たかと思うと寒さがぶり返し。おまけに春二番三番もありみたいな毎日。この季節、天気が荒れ気味なのはいつものことですが、今年は桜が早かったせいもありで季節感がもう１つ。そんな折り、街を歩いていて思わず黄色のコートを買ってしまいました。見た目で欲しい！と思ったのは久しぶりですが、連れ合いは少し呆れ気味。

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春先は寒暖差が大きいので何か羽織るものが欲しいと思うこと多々。スプリングコート（春のコート）ってジャンルがあるのはそういうわけでしょう、きっと。

だって春先になっても冬のような重いコートコートは面白くない。こちら、手持ちのモンベルのアウトドアコートはゴア仕様で軽いんですが、色がクロで春先にはちょっと抵抗あり。

そんなこんなで明るめのものがいいなぁと思っていると、先々週だったか京都某所の店先で黄色のコートに遭遇。あぁこれだこれだ、こんなのが欲しかった等と一目惚れで買ってしまいました。

ホンマはHERNOの白ゴアコートを狙っていたんですが、値段が高めで心理的抵抗あり。ちょうどサイズ切れだったので買わずにいたところ、こちらの黄色はその四分の１くらいのお金で手に入りました（ラッキー）。

黄色もレモンイエローからオレンジっぽいのまでいろいろ。私が買ったのは芥子色（マスタード）に近い。重さは残念ながらゴアコートほど軽くありません。でも裏地無しなんで比較的軽く、バーバリーとかマッキントッシュみたいな重量級じゃないところがマル。

難点は年相応の色じゃないと周りが思うことでしょうか（苦笑）。でも、お店の店員さん曰く「お客様の年齢の人が着るからこそ面白いんです！」等と絆されてしまいました。

一方で連れ合いからは派手なんじゃないのとコメントされたり、先日なんかJRの山科駅ホームで通りすがりの若者２人組から「あの人、黄色着てるで・・・」等と囁かれてしまう始末（爆）。

でも明るい色の衣服って気持ちが軽くなるんですよ、ホンマ。私は妙に気に入っています。