世間は休みでも大工は休まずとのことで、奥村さん、三上さんはそれぞれの担当部分を継続。建具の勝部さんは奥様といっしょに来られ、引き戸の下部止めを据付。
外部の配色の件、北側の板壁色を考えた結果、アヤメ板部分は黒、下見板部分は木の色をそのまま活かしたクリアにすることに決めました。といっても塗るのは有田なので、自分でやりやすいように理由づけたという話もあります(苦笑)。
風に揺れるウメモドキ、だんだん家らしくしっくりしてきました。
世間は休みでも大工は休まずとのことで、奥村さん、三上さんはそれぞれの担当部分を継続。建具の勝部さんは奥様といっしょに来られ、引き戸の下部止めを据付。
外部の配色の件、北側の板壁色を考えた結果、アヤメ板部分は黒、下見板部分は木の色をそのまま活かしたクリアにすることに決めました。といっても塗るのは有田なので、自分でやりやすいように理由づけたという話もあります(苦笑)。
風に揺れるウメモドキ、だんだん家らしくしっくりしてきました。
朝一番でコンピュータ等の荷物運び。原田建設へ事務連絡のファクシミリ。
大工の三上さんは床の抜け節手当が一応終了。奥村さんは裏門通路の砂利敷き完了。
原田さん11時頃来訪で建物登記の件などを打ち合わせ。夕方、パイオニア設備の福岡代表じきじきに地下タンクの水抜き清掃。シャツズボンがだいなしになっての奮闘でした(ご苦労様)。その後の水張りでボールタップが働いていないことに気付きました。まぁ、水道水補給ラインは通常オフにしておくので問題なしといえばなしですが、後日ボールタップの位置調整をすることになりました。
下半分は黒塗装。外構もどんどん進行中
朝、雨水利用設備に設けたグリースチェンバーの水抜き清掃を自分で行う。施工から1月以上でゴミ、ムシ、砂等が溜まっており、結構時間がかかりました。その後、風呂場北側付近に用意していただいた玉砂利を自分で敷きました。今日は設備工と土方仕事の実演となりました。楽しくて家への理解が進むからいいものの筋肉痛が心配です。
10時半、現住居の公団の退居査定、洗面器一部破損等で2万円強とられることに。大工の奥村さん1人しか来ないので、これでは金曜日までに作業が終わらないのではないかと昼前に原田さんにクレームのファクシミリ。3時頃、左官の松田さん来訪で、玄関門扉付近のブロック積みを少し施工。
入口土工事進行中。北側入口アプローチの傾斜路も完成
関係者のアイデアをいっぱい盛り込んだ雨水利用ヤード、井戸ポンプ、水洗トイレ用ポンプ、そしてこの雰囲気、言うことありません。
今日は頼んでいたヤマト運輸引越らくらくパックの事前パッキングの日。朝女性2人がやって来られ、午後3時半位までかかって梱包作業。プロは凄い、見る見る間にどんどん作業が進んでいくのは痛快です。連れ合いも仕事を休み、朝から梱包作業の手伝いに当たっていました。
工事現場は外部ブロック積み継続中。棟梁がやってきて玄関門扉の柱取付。
10時頃、原田建設の紹介で住友火災のKさん来訪、説明を聞いていると火災保険料がかなり高い。木造だからという理由だが、木造でも密集地のものとそうでないものでは違うし、土壁づくりの木造とそうでないものとでも違うのではないかと思う。保険会社は殿様商売をやっているのではないかとも思えてきた。
朝棟梁が工事フェンスの引き取りに来訪。2F客間用にと東急ハンズに注文していたベンチベッド到着、通販生活のココベスト追加分も到着。
ケイテックの加藤さん川崎さんがインターフォン、門灯工事を完了し電気工事終了。ケイテックの田村さんは竣工図持参、さすが公共工事に強いケイテック、早い!。サッシ屋さんが窓サッシの取付調整を行い、建具の勝部さんも玄関ドア調整などを行う。最終仕上げが着々と進む様子に安心感と満足感がただよいます。
現在住んでいる住居の電気水道ガス停止連絡完了。全労済火災保険の価格を調べるとかなり安いことがわかり、連れ合いと相談開始。
あ、そうそう大事なことを書き忘れていました。今日一応建築物の引き渡しを行い、工事契約代金の残額をすべて原田建設に支払いました。残工事はありますが、住める状態になったということと明日の引越前に一応の区切りをつけるためです。
門灯設置工事を行うケイテックの加藤さん、この後田村さん来訪で皆でセンサー調整しつつの設置となりました。
引越。たった2文字だけど、なかなかシンドイ作業です。しかし、ヤマト引越サービスはなかなか機敏でテキパキとしており、引越がすいすい進みます。らくらくパックにして良かった良かった。旧居と新居の距離が歩いて3分程度と短いこともあり、午前中に荷物をトラックに積み込み、積み下ろしは午後。6人体制に途中で2名の応援も加わり、あっという間に作業終了。天気が良かったので3時に皆で拙宅濡れ縁でハーゲンダーツ。濡れ縁という言葉を知らない若いスタッフが「サザエさんの縁側だ〜」と言ったのには、一同納得でした。また、別のスタッフ曰く、「何軒もの新築の家に引越に行ったけど、目がチカチカしたり頭が痛くなることが多かった。でも、ここではそんなことはなかった」とこと。そういう有害物質は一切排除して建築したので当然といえば当然ですが、居住者、施工者だけでなく引越屋さんまで、その恩恵にあずかれたのは幸いでした。かくして新居1日目とあいなりました。
これが最終の工事日記です。ご精読ありがとうございました。