「5. ソーラー・温水・雨水工事」カテゴリーアーカイブ

ソーラー申請変更

526rail建築工事が当初予定よりも大幅に延長しなければならなくなったため、ソーラー発電補助について変更承認申請を提出。

午後から書庫の移動書架レール設置工事。京都の西京コクヨの田村主任と工事担当者2名で建築工事で作った地中梁の上にレール設置。これで平米1トン耐荷重の準備完了、後は床を張って書架を組み立てるだけです(ひと安心)。右写真の穴は地中梁下の通風のため。

昨晩からの大雨がほぼ止み、どうやら週末は晴れそうな感じ。

ソーラー温水配管

603onnsuihaikan午前、ソーラー温水器工事を依頼している(株)エコライフがやってきて、1F床下通過のポリエチレン配管の据え付け工事を行う。オイレス建材のT氏、来訪するのもサッシ未だでサイズ確認できず。
午後4時、知り合いの信楽焼陶芸家・小林さん夫妻が来訪。炭化コルクは初めて見る素材だったせいもあって、格別の興味を持たれたようです。

1F居間床下にソーラー温水配管を通しました。担当は(株)エコライフ

ソーラー発電機材到着

ソーラー発電パネル他関連機器が現着。パネル48枚にインバータ、接続箱、それに架台などの置き場を確保すると内部の足の踏み場に困るほど(苦笑)。パネルは昭和シェル石油扱いのシーメンス製SP75。なぜ、このパネルを選んだかと言えば、昭和シェルだけが反原発関連のNGOに製品提供してきたという実績(他社は知らん顔)があるからです。拙宅ではファッションやエコブームで太陽光発電をするのではなく、脱原発という目的でやるのだという意思表示を鮮明にしておきたいと思います(きっぱり)。
来週5日が施工予定ですが、雨が降らないことを切に願っています。

703gaiheki703solar

外壁焼板はなかなか素敵。右は、部屋いっぱいの発電パネル、インドで製造との表記あり。

ソーラー工事準備

日頃の行いがよいのか(?)、天気は晴れ(時々曇り)。大工さんらは9時前に現場到着、すぐに担当工事を開始。
2Fでピーチク鳴き声がすると思ったら、北西角の小屋裏にスズメの巣があり、3匹の雛がいるではありませんか。どうりで五月蠅いはず。「天井を 張るまでに巣立て スズメの子」と様子見になりました。
ソーラー発電工事を担当するエコテックの林さん岩井さんは9時過ぎに現場到着。早速、パネル梱包をばらし、エコケーブルでパネル配線開始。もともと塩ビケーブル標準装備のパネルですが、拙宅では塩ビ電線NO!ですから工場出荷段階から塩ビケーブルを付けずに出荷してもらい、現場でエコケーブルを付けることになりました。数百件の工事をやってきたエコテックもはじめての経験で、おそらく全国初のケースかもしれません。
午後一番でソーラー発電工事の実施設計及び機器の発注、工事の手配をして下さった桜井さんが現場登場、埼玉県の小川町から遙々の来訪です。桜井さんは、『だれにもできる太陽光発電の家』(パワー社)の著者で、日本でのソーラー発電のパイオニアのひとり。インドネシアへソーラー発電技術を提供し現地での自前エネルギー作りに活動されたりもしています。知り合いの建築家・佐藤清さんの強い推薦もあり桜井さんに実施設計をお願いしましたが、真剣にソーラー発電の意義を考える機会になり、有田にとって正解でした。
ところが、工事は最初からトラブル発生で、一部部品が未到着であることがわかり作業手順の変更を余儀なくされ、パネルの屋根置きは明日に持ち越し(残念)。明日も晴れてほしいものです。工事の後、桜井さん林さん岩井さんと有田の4人、反原発・脱原発談義で盛り上がりました。

705solar705solar2

パネル配線をエコケーブル化するのに手間どりました。架台はサスの雪止め金物を使い、屋根には穴を開けません

ソーラー発電工事

運良く今日も天気は上々、暑い1日となりました。早朝から連れ合いは現場清掃。有田は10時頃まで外壁塗装。大工さんらは9時前後に現場到着で、担当工事を開始。棟梁、奥村さん、田辺さんの外壁張りも佳境です。川並さんは2Fの壁下地を開始。三上さんの床張りも2F洗面まで進んできました。
10時過ぎ、念願のCチャン到着で、桜井さんや林さんらはソーラーパネル架台加工開始。岩井さんはケイテックの加藤さんらと分電盤の仕様協議。あれやこれやで午前中は架台加工止まり。ケイテックの加藤さんと富田さんはTVアンテナの取付や LANケーブルの引き込み工事。
午後からソーラーパネル架台設置を開始し、3時前くらいからパネル据付開始。夕方6時前無事パネルの屋根設置完了。電気ケーブルの結線も6時半過ぎに完了。桜井さん、エコテックの林さん・岩井さん、それに金属管工事担当のアライ無線のアライさん、どうもご苦労様でした。

706daiku706dennki

外壁の水切り合わせ。TVアンテナをつけるケイテックの加藤さん富田さん

706solar706solar2

架台加工中、道路が作業場です。右は、架台調整をする桜井さんに林さん

706solar3706solar4

接続線も塩ビ排除で金属管、作業中のアライさんと岩井さん。西日を浴びて輝くソーラーパネル美し

雨水タンク

原田さんに風呂サッシの件でファクシミリ。エコテック岩井さんから電話でソーラー通電を12日にすることを双方確認しました。午後、八日市の建材市場に行くもたいしたブツがありませんでした。戻ってきてみると、夕方現場に雨水・風呂水貯留用のタンクが到着していました。

805tenj805_2f

1F居間天井を張る原田棟梁。2F洗面を造作する川並さん

805tank
これが雨水と風呂桶排水を溜めるタンク、地面に埋め込んで水洗便所用水にする予定。
1000リットル、1m3。農業用散水タンクを転用。

ソーラー通電開始

ソーラー通電10時、ケイテック加藤さん、エコテック岩井さんが立ち会い。関電から は2名来訪。その場で余剰発電電力売電契約を締結。11時頃、建築家の鈴木達郎夫妻 来訪、エコテック岩井さんからの紹介でした。熱心な方で、お昼関係なく1時過ぎまで あれこれ見学談話。なんでも現在設計中の家で炭化コルクを使うかどうか迷ってらっ しゃるとかで、話は断熱材中心となりました。<鈴木さんは「チルチンびと」第8号に自宅と本人が登場しています>
パイオニア設備の寺嶋さんと吉岡さんは西側の雨水排水管路を埋設。この雨水管路、勾配取りの関係で残念ながら塩ビを使わざる得ませんでした。
今日の大工仕事は原田棟梁と三上さん。
812haisui

暑い中、明日からお盆ということで雨仕舞いを心配しての作業。