キッチンシンク現着

早朝から連れ合いと2人で電気設備スイッチ、コンセントの高さや位置を確認。壁を抜いたりしたため変更部分が多いのが難点、また電気屋さんに手直し等をお願いしなければなりません。
外壁下用に入荷した透湿防水シートに少し疑問が生じたため、原田建設に連絡を入れ、製品確認するまで関連工事を停めてもらうことにしました。原田棟梁と奥村さんは外壁下地の胴縁作り、三上さんは2F書斎やクローゼットの床張り、川並さんは2Fの天井下地作り、大工さんの作業も熱が入っています。

午後は待ってましたのキッチン設備搬入。ホルムアルデヒド建材を排除するために、大阪道具屋筋の千田に特注したもの。いつのまにか雨が止み、1時に千田の池田さんらが到着。入荷するキッチン重量がゆうに100キロを超えているため、大人6人がかりでもシンドイ運び込みとなりました。おまけにオーブンも業務用で約130キロで、2重に大変な作業となりましたが、大工さんに手伝ってもらい何とかクリア。パイオニア設備の設計担当者・黒田さんにもお手伝いいただき、かつ、ガスや排水の取り合いをチェックしてもらいました。
まだ養生状態で全貌を紹介できませんが、惚れ惚れとするような仕上がりです。一体ハコモノの重厚さもさることながら、引き出し金具の円滑さ、水切り用に2重段差をつけた流し、引き出し取っ手もステンレス棒だし、いっしょに頼んだ専用檜まな板やステンレス製の水切り、運搬カートも吊り戸棚もぜ〜〜〜んぶステンレスで、どこにも木なし&ホルムアルデヒド一切なし。アイデア段階から親身に相談に乗っていただいた池田さんら千田の皆さん、製作会社のIGAの皆さん、ありがとうございました。予算以上の製品に大々満足です。
当初、ホルムアルデヒド排除のキッチン設備がないことに落胆。たまたま立ち寄った大阪道具屋筋の千田で厨房設計担当の池田さんに聞いてみたら、オールステンでできるとのことで進めた話。約1年越しの成果です。

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マルゼンのガスレンジコンロ1つで12,500kcal!。右はアイデア一杯のサイズ2300mmシンク