朝、東急ハンズに頼んでいた脚立が到着。室内用と室外用、室外のはライフハイト社のコンフォート6段です。日曜で現場作業がなく、今日は1日ゆっくり。
月別アーカイブ: 1999年8月
工期は過ぎても終わりは見えず
大工さんの作業は着々と進行中。しかし、終わりはまだまだ見えません。工期はとっくに過ぎ去っていますが、大工仕事を急ぐわけにもいかず、この手の本格的工事っていうのは工期を気にするなということなのかもしれません。
1F鴨居に取り組む三上さん
風呂天井
大工仕事で風呂場天井張り開始。夕方、原田さん来訪。また、電気の通電は20日までに行う方向との申し出が原田建設側からありましたが、ソーラー発電補助金申請の関係で 16日までに実施して欲しい旨を伝えました。
風呂天井も床と同じ。ヒバ25mm
生け垣の見積もり
大工工事はいつものペースで進行中。材木屋の久保紀さん来訪、階段、ヒバの件で棟梁と相談。階段板に変なの入れたらクレーム出すからねと釘をさしておきました。ケイテック田村さんから電話で通電日時の打ち合わせあり、10日か11日とのこと。連れ合いは某店に生け垣の見積依頼を出しました。イヌツゲとカナメモチです。
雨水タンク
原田さんに風呂サッシの件でファクシミリ。エコテック岩井さんから電話でソーラー通電を12日にすることを双方確認しました。午後、八日市の建材市場に行くもたいしたブツがありませんでした。戻ってきてみると、夕方現場に雨水・風呂水貯留用のタンクが到着していました。
1F居間天井を張る原田棟梁。2F洗面を造作する川並さん
これが雨水と風呂桶排水を溜めるタンク、地面に埋め込んで水洗便所用水にする予定。
1000リットル、1m3。農業用散水タンクを転用。
スッキリポール
晴曇、風あり。ケイテック電気引き込み工事再開、スッキリポールを建てるために玄関脇の掘削作業、暑い中本当にご苦労様でした。原田さん夕方来訪、細かい打ち合わせ等。
電気屋さんも土掘りは大変。予定場所にでっかい石があり、ポール位置を少し変更
1F天井張り、ほぼ完了
電気工事続行
ケイテック工事続行、今日も暑い。エコテックの岩井さんも忙しい合間を縫って、ソーラー発電用インバータの設置工事に来訪。パイオニア設備工業の奥村さんが次週からの排水管工事のために下見に来られました。
富田さん、かけ声かけて電線管への入線。田村主任が下支え
インバータは東芝製。あのVTR事件が半年前なら変えていたかもしれません(苦笑)
日曜はそうじの日
朝早くから連れ合いは現場掃除。朝食後、京都へ。Y2K問題?対応をそろそろ開始。
引き戸
晴れ、暑い。朝一番でパイオニア設備工業登場、ほとなく福岡代表もいらして配管経路や配置を現場指示。かくして、敷地北側をユンボで掘り起こし、タンクを埋め込みました。
大工さんは、継続工事の他、玄関床のための砂利搬入。勝部建具店から建具サンプルが到着。さすが、建具屋さん、こちらのいろいろな注文を見事に吸収しつつ、出来上がりはとってもいい。一目で気に入りました。
ケイテックは通電工事の仕上げを実施、電灯の一部を取付ました。
風呂場北側に埋め込んだタンク、雨水排水もここに繋ぎ込みます。右は、分電盤設置の加藤さん。どの線がどこなのか、有田にはさっぱりわかりません。
杉の赤身白身半々を源平板というそうな。すばらしい出来に大満足。框はスプルース、中は杉板張り、原田建設、勝部建具店と知恵を絞った末の仕様、ギャラリの工夫は勝部さんのアイデア引き戸には、友人制作の彫刻ガラスをはめ込みます。
通電
晴。関電通電作業完了。エコテック・岩井さんはソーラー発電試験を行い、2.5kWを出す。能力は3.6kWだが、その8割程度がピークという話もあるし、太陽との角度、日射、気温などの要素が絡んで発電量は時々刻々と変化。
大工さんは4人。パイオニア設備工業も4人で外部排水工事を続行。
家の西側の雨水排水経路を施工、他の家と違う難しい点は雨樋排水を雨水排水とは逆方向に地下配管で運ぶこと