My House

私の家づくり(建築仕様)

家づくりそのものの記録別サイトに掲載しています。以下は拙宅の建築仕様の概要です。

可能な限り合成化学物質や薬剤のお世話にならず、建材中の有害物質を極力排除することを念頭におき、かつ将来のメンテナンスもお気軽にいこうと考えました。接着剤を使う合板は1枚も使っていません。断熱材は炭化コルクを採用しています。

また、水道給水管仕様は塩ビ管や金属管を使わず、赤水や有害物質溶出問題に対処しました。この建築仕様を好きなように利用するのは読者のご自由ですが、私には責任が負えません。だいいち、以下の仕様でも素材的には完璧とはいえず、まだまだ課題は山積です。一番大切なことは知るべきことを知り、納得のいく家づくりを行うこと。これに尽きます。


・・・ということを書いたのは2000年前後。あれから既に20年以上経ちました。家屋に使われる素材にも変化があり、木造の耐震設計という面倒なハードルもあり、建築コストの問題もありで、環境に配慮した家づくりは難しくなってきたのかもしれません。でも情報が必要とする人たちへの参考資料として改めて(敢えて?)掲載するものです。(2026年3月末日)

項目内容 
土台・基礎ベタ基礎。芯持ちのヒノキ4寸角を土台にし、基礎パッキンと換気口を設け、防蟻防腐薬剤を排除
通柱、管柱4寸角ヒノキ
梁・構造材クロマツ、米松などを使用。合板やボードは一切使用せず
屋根304ステンレス瓦棒葺き
断熱材炭化コルク。屋根50ミリ厚、床・壁は30ミリ厚
窓サッシアルミサッシ。一部断熱複層ガラスサッシ。サッシ外側にブラインドシャッター設置。
1Fは能登ヒバ25ミリ厚、2Fは杉40ミリ厚の直張り。畳は使用せず。
竹小舞の土壁。仕上げは生石灰クリームに色土を配合したもの、及び杉板の腰壁。壁紙は使用せず。
天井杉板張り
内部塗装原則的にせず。ただし、水回りは防水用にオイル塗装を行い、床は汚れ対策に蜜蝋ワックス塗布。
外壁材焼杉板の縦張りにオイル塗装。一部漆喰塗。
建具上吊り引き戸、ドア等すべて無垢材で施工。
電気設備エコケーブル使用。寝室や居間廻りの電気配線を極力排除。
水道給水管架橋ポリエチレンのサヤ管ヘッダー工法で施工。水道本管からの引き込みもポリエチレン管で敷設替え。
浴槽高野槇の木風呂
キッチンオールステンレスで特注
付帯設備雨水・風呂桶排水利用設備、太陽熱温水設備、太陽光発電設備、可動書庫ラック等

建築工事仕様/ソーラー発電工事仕様/雨水利用関連工事仕様