人の夢と書いて、儚

.foto

ume150327
梅の花を匂いで詠んだのは菅原道真さん。色や姿よりも香りの印象を第一にしたのは、梅の花の儚さゆえでしょうか。淡い花色を写真で撮ろうとしても捉えどころがなく、まさしく夢を追うがごとし。今年もまた春が巡ってきました。