水道ガス引き込み工事

昨晩雨、今日は曇・小雨。朝一番から有田は南面のオイルプライマ塗装。リボス塗料をホルツェン神戸へ再再注文。
今日は念願・懸案の給水管引き込み工事。6ヶ月前に引き込み管が鉛であることを知ってから(1/15)、いろいろと経過があっての施工で感慨深いものがあります。水道管だけでなくガス管サイズも増やしてはどうかという施工業者の提案もあり、いっきに水道・ガス双方を施工。担当のパイオニア設備工業は設計担当の黒田さんをはじめ、番頭の奥村さん、若松さん、系列の寺嶋さんらにガードマン2人という動員7人体制です。

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カットする場所を路面に白線。水かけながらアスファルトカット。

用意したアスファルトカッターが動かなくなった時にはどうなることやらと心配しましたが、どこからか2台目を調達してきて工事は進行。午前中に掘削を終え、午後からポリエチレン管による給水接続工事とガス管接続やり換えを行い、3時過ぎには埋め戻し、レミコン敷設で無事終了。途中、水道供給の胴元である大津市企業局の立会あり。これで鉛管を引き込みから排除することができ、大きな懸案事項が解決。皆さん、ご苦 労様でした。

大工仕事は今日も3人、昨日の施工を続行中。脇野板金さんは雨樋の縦樋設置。午後、原田建設の原田さん来訪で工事現場調整。

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切った路面をユンボではぎ取り。右は、掘り下げた地面の中から出てきた水道管。

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不断水弁をつけて接続準備。ポリ管繋いで本管に穴開け

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ガスも接続やり換え。埋め戻し

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レミを敷いて転圧。最後は宅地内のメータやバルヴの埋設。

電柱敷設変え

朝一番で関西電力が電柱支線の敷設替えのために拙宅現場から支線を撤去し仮支線を別電柱に取付ました。朝、明日予定されているオイレス工業の可動ブラインド工事について原田さんと打ち合わせ。予定窓の掃除中に、網戸を先に設置しないと困ったことにな ることに気づき、棟梁経由で原田さんに連絡を入れてもらい、オイレスへの確認、場合によっては工事延期の手配をお願いしました。(可動ブラインドの写真は後日)

外部モルタル

今日も力いっぱい晴れ。東北・北海道では大雨というのが全く関係ないような天気。
朝一番に原田さんから電話で、オイレス関連の工事は網戸待ちとなる旨の連絡を受けました。ところが午後現場に出かけると、一部の網戸が入荷され、オイレス工業の職人さんも現場にやって来られて据付を開始しています。可能な箇所だけでも施工するとのことで、8つのうち5つを施工。後は後日となりました。
今日は原田左官さんにより、切妻部分の漆喰下地であるモルタル塗り。
エコテックの岩井さんはソーラー発電の接続箱までの工事を実施、残りはインバータと関西電力との連系繋ぎ込みだけとなりました。
棟梁による外壁工事はもう1歩でオシマイという段階になりました。

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モルタル塗りを準備する原田左官の親方。ラス地を整えモルタル塗り。

スサ

大工仕事は着々と進行中。ケイテックによる電気工事は部屋内から飛び出して、外部の電線引き込み地下ライン用の穴掘りを開始、暑い中をご苦労様でした。

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2F部屋の天井張りを行う川並さん。右は、汗だくだくの電線管埋設工事

716sakan外部棟部分の左官作業は中塗りに入りました。中塗りは、細かい毛糸のようなスサを混ぜたものを塗ります。塗り上がりはそのスサと砂モルタルが一体となったもので、中塗りだけで止めて仕上げとする人の気持ちもわかりました。だって、なかなか捨てがたい味のできあがりですもんね。

漆喰調合をする原田左官Jr.。 >

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砂モルタルに配合する特殊なスサ。これが上塗り1回目、ちょっと見にくいかな。

外部左官

可動ブラインド設置窓の網戸がすべて入荷。外部左官上塗り開始。
外部足場解体前に屋根温度、それもソーラーパネル上とパネル下の両方を測定できるようにセンサーを設置し、メモリーつきの温度計に繋ぐ。
夕方4時過ぎに突然大津市の道路工事業者がやってきて、前面道路の舗装を実施。先日の水道ガス工事のレミを一部剥離させ、アスファルトを流し込む。これでこの件落着。

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上塗り調合の2缶。切妻棟部分の上塗り開始

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上塗りをする原田左官Jr.。

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手製の屋根温度の測定装置の配線。右は、道路工事によるアスファルト舗装

外部いろいろ

小雨。パイオニア設備工業の若松さんによる、敷地前面の土砂すき採り。排水口やメーター関係の下準備でした。
オイレス建材による可動ブラインドの施工。外部左官作業も完了。後は、換気扇関係の外部工事と若干の外壁塗装を済ませば、外部足場の解体が可能となりました。

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いつもながら手際のよいパイオニアの若松さん。右は、ルーバー角度を変えると全閉状態にもなる可動ブラインド

換気扇

原田さん来訪、現場の進捗状況をチェック。蒸し暑い日で午後3時半雷雨。原田棟梁、三上さん、川並さんの3人は担当大工工事を進めていく。電気工事担当のケイテック・加藤さん富田さんは足場解体前ということで換気扇外部箇所の設置を行う。エコライフ、コクヨへ作業予定調整のため事務連絡。

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2F踊り場天井の杉板張り。業務仕様のステンレス製換気口は外観も大きい

暑いっ!

酷暑。足場解体の予定でしたが、何かの手違いで明日へ延期。パイオニア設備工業の福岡さん来訪で原田建722dooryet設の原田さんと3人で給水ガス工事の打ち合わせ。
夕方、勝部建具店により玄関ドアが持ち込まれましたが、はめ込みガラスの表裏が逆で一部作り直しとあいなりました(哀)。

玄関ドアを持ち込むも作り直しは残念

足場解体

酷暑。朝一番から外部足場解体作業、昼一番で建材を運び出して終了。ビケ足場のおかげで屋根工事、ソーラー工事、自前の塗装作業いろいろと便利でした。
午後3時前後、勝部建具店によって昨日持ち帰りの玄関ドアが再び持ち込まれ、今度は無事取付完了。12cmの框に横張りの無垢板どちらもスプルースですが、木目がとっても素敵。お願いしたガラスのはめ込みもバッチリ。ガラスは友人の彫刻家・今井廉さんの作品、これがなかなか可愛くてイイ雰囲気なのです(いずれ拡大写真で紹介しましょう)。建具屋の勝部さん曰く、この家の注文があった時から原田建設の原田さんから木材を乾燥させておくようにと指示があり、半年〜1年近く寝かせておいた板を使ったとのこと、恐縮です。既製品にしなくて良かったと、連れ合いともども大喜び。

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外部足場よ、さらばです。右は、夫唱婦随・婦唱夫随の勝部さん