屋根葺き

屋根葺き開始。同時に外部足場を組む。今日は大工さん、屋根屋さん、足場屋さんと現場の人数が多くてお茶出しが大変(苦笑)。雨が降らないことを祈る。

412asibaMae412asibaUra

南面はビケ足場 北面はビケと単管混在足場

412yane1412yane2

瓦棒葺きのステンレス屋根、色はダークブラウン

412yane3屋根が張れたら雨仕舞いは安心。当初、瓦屋根も考えたが、値段と重さに抵抗を感じ、金属屋根を選択。しかし、腐食に強く耐久塗装ということで304ステンレスにシリコン塗装屋根としたら、値段はさほど安くなっていない。でも、仕上がりの色と品の良さに私も連れ合いも満足満足。

竹屋さん登場

今日は竹屋さんが壁下地となる竹小舞作りで初登場。
屋根ほぼ終了。午後、原田さん&YKK&サッシ工事店による現場確認と採寸。

413yane1413yane2

北側は比良山を望み?    東は琵琶湖・沖の島方向が見える

413take1413take4

 縦の竹に直交させて竹を入れ結束、 腰に荒縄が標準スタイルかな

413take3413take2

作業は岸野竹材。荒縄結束の手際よさに熟練の腕を見る。竹って、こんなに綺麗だったっけ?

竹小舞一段落

415take1竹小舞現しの件、19日ソーラー工事現場打ち合わせの件、サッシ変更の件について原田さんと相談。午後、コクヨ代理店のヨシダヤさんと書庫レール設置の日時打ち合わせ。エコケーブルについて古川電工や矢崎総業に電話。VVF対応版はどうも値段が高いらしい。晩、ソーラー工事担当エコテックの林さんから電話。

415take2415takekago

仕上がり例、   縄や竹を入れる籠も昔ながらのもの

415endかくして竹小舞も一段落。竹の間をすり抜けてくる風が心地よい。このままでもバリ風の家で通りそうだ。なぜ、こんな素敵な工法が廃れていくのか非常に残念至極。通りすがりの人にはいったいどう見えているんだろう。

給水管の配管

懸案の架橋ポリエチレン管を使った給水管工事の現場試行。戸建てでこの工法をやった例としては拙宅が最初ではないかとも思う。担当のパイオニア設備工業は、管メーカーの未来工業の後藤さんを呼んで指導を請う。管の設置そのものよりも、壁、床との納まり等に問題続出。しかし、パイオニア設備工業代表の福岡さん、会社名を引き合いにして新工法に挑戦する姿勢が頼もしい。
原田建設より電線ケーブルを非塩ビのエコケーブルに変更した場合の電気工事の新見積を受け取る。約8万円アップとなる模様。普通のケーブル並にならないとなかなか広がらないのではないかと心配。

420xlpe1420taigan

管のおさまりを考える(左から)原田専務、パイオニア設備工業の奥村監督と福岡代表、原田棟梁の面々(前日の打ち合わせ)。上右は屋根からみた琵琶湖。今日は屋根高さから琵琶湖対岸が見える。

配管設置中

今日は1日、給水管の仮配管。パイオニア現場監督の奥村さんに、若松さん、モリタさんの3人が挑む。全く経験のない素材と施工方法に戸惑いがあるのは当然で、しかし新たに新工法をマスターしようという意気込みもあり、横で見ていて清々しさすら感じる。管の引き回し、固定に試行錯誤しつつも、なんとか仮配管完了。

421xlpe0421xlpe1

青は普通の水道水用、赤は熱湯用のサヤ管、真ん中は中を通る給水管、素材は架橋ポリエチレン。右はサヤ管の床固定。

421xlpe2421moya

トイレ洗面まわりのサヤ管の仮配管、給水管はこの中を通します。小屋しまいも進行中。