プライマ

晴れ。棟梁&奥村さんは外壁工事。久しぶりの好天気に有田は外壁にオイルプライマを塗りました。塗装は施主で行う予定です。

ディブノ

曇り少々雨。棟梁&奥村さんは今日も外壁工事。外部木部の一部に上塗り用としてリボスのカルデットクリア塗り。ソーラー設備が一部現場着(架台設置用のサス雪止め)。外壁に塗るオイルプライマのディブノが足りないため、ホルツェン神戸に再注文。

ソーラー発電機材到着

ソーラー発電パネル他関連機器が現着。パネル48枚にインバータ、接続箱、それに架台などの置き場を確保すると内部の足の踏み場に困るほど(苦笑)。パネルは昭和シェル石油扱いのシーメンス製SP75。なぜ、このパネルを選んだかと言えば、昭和シェルだけが反原発関連のNGOに製品提供してきたという実績(他社は知らん顔)があるからです。拙宅ではファッションやエコブームで太陽光発電をするのではなく、脱原発という目的でやるのだという意思表示を鮮明にしておきたいと思います(きっぱり)。
来週5日が施工予定ですが、雨が降らないことを切に願っています。

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外壁焼板はなかなか素敵。右は、部屋いっぱいの発電パネル、インドで製造との表記あり。

ソーラー工事準備

日頃の行いがよいのか(?)、天気は晴れ(時々曇り)。大工さんらは9時前に現場到着、すぐに担当工事を開始。
2Fでピーチク鳴き声がすると思ったら、北西角の小屋裏にスズメの巣があり、3匹の雛がいるではありませんか。どうりで五月蠅いはず。「天井を 張るまでに巣立て スズメの子」と様子見になりました。
ソーラー発電工事を担当するエコテックの林さん岩井さんは9時過ぎに現場到着。早速、パネル梱包をばらし、エコケーブルでパネル配線開始。もともと塩ビケーブル標準装備のパネルですが、拙宅では塩ビ電線NO!ですから工場出荷段階から塩ビケーブルを付けずに出荷してもらい、現場でエコケーブルを付けることになりました。数百件の工事をやってきたエコテックもはじめての経験で、おそらく全国初のケースかもしれません。
午後一番でソーラー発電工事の実施設計及び機器の発注、工事の手配をして下さった桜井さんが現場登場、埼玉県の小川町から遙々の来訪です。桜井さんは、『だれにもできる太陽光発電の家』(パワー社)の著者で、日本でのソーラー発電のパイオニアのひとり。インドネシアへソーラー発電技術を提供し現地での自前エネルギー作りに活動されたりもしています。知り合いの建築家・佐藤清さんの強い推薦もあり桜井さんに実施設計をお願いしましたが、真剣にソーラー発電の意義を考える機会になり、有田にとって正解でした。
ところが、工事は最初からトラブル発生で、一部部品が未到着であることがわかり作業手順の変更を余儀なくされ、パネルの屋根置きは明日に持ち越し(残念)。明日も晴れてほしいものです。工事の後、桜井さん林さん岩井さんと有田の4人、反原発・脱原発談義で盛り上がりました。

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パネル配線をエコケーブル化するのに手間どりました。架台はサスの雪止め金物を使い、屋根には穴を開けません

ソーラー発電工事

運良く今日も天気は上々、暑い1日となりました。早朝から連れ合いは現場清掃。有田は10時頃まで外壁塗装。大工さんらは9時前後に現場到着で、担当工事を開始。棟梁、奥村さん、田辺さんの外壁張りも佳境です。川並さんは2Fの壁下地を開始。三上さんの床張りも2F洗面まで進んできました。
10時過ぎ、念願のCチャン到着で、桜井さんや林さんらはソーラーパネル架台加工開始。岩井さんはケイテックの加藤さんらと分電盤の仕様協議。あれやこれやで午前中は架台加工止まり。ケイテックの加藤さんと富田さんはTVアンテナの取付や LANケーブルの引き込み工事。
午後からソーラーパネル架台設置を開始し、3時前くらいからパネル据付開始。夕方6時前無事パネルの屋根設置完了。電気ケーブルの結線も6時半過ぎに完了。桜井さん、エコテックの林さん・岩井さん、それに金属管工事担当のアライ無線のアライさん、どうもご苦労様でした。

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外壁の水切り合わせ。TVアンテナをつけるケイテックの加藤さん富田さん

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架台加工中、道路が作業場です。右は、架台調整をする桜井さんに林さん

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接続線も塩ビ排除で金属管、作業中のアライさんと岩井さん。西日を浴びて輝くソーラーパネル美し

ファンデーション

晴れ。朝、原田さん、パイオニア設備工業の福岡さんと給水ガス取り込み工事などの打ち合わせ。いよいよ来週火曜日で引き込み工事です。
外壁工事は北面まで完了し、西面にも透湿防水シート張りが終わりました。
屋根に設置したソーラーパネルの上下温度差を測るために、新規に温度計設置。パネル上下で約10度の温度差があり、通電発電時にはどうなるか見物です。

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焼板張りをする田辺さん奥村さん。タイベックでファンデーション。

レスティカ

今日も暑い。原田さんと勝部建具さんとで現場打ち合わせ。玄関ドアの仕様について詰めました。いつごろできるのか分からないけど、これも楽しみです。
連れ合いも午後休みがとれたので、東面外壁1F部分の上塗り塗装を実施、自分らで施工すると一層の親近感が出てくるのが不思議です(これから住宅建築する人にはお薦め)。
晩、TOTOのHさんから電話あり。新型便器レスティカについてカスタマーサービスに問い合わせをしていたところ、開発担当者じきじきに当方に説明をして下さったのは驚きでした。要するに、汚物をうまくフラッシュするような荷電状態を便器表面に作り出しているとのことで、拙宅のような雨水・風呂水再利用の水でうまくいくかどうかはやってみないとちょっとわからないかもしれません。

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2階最後の床1枚を張る三上さん。右は、外壁塗装を行う筆者、慣れないことで体の節々が痛い。

慣れない作業で節々痛い

今日も暑い。日本海側の高気圧でこの暑さということはまだ暑くなるということか。
ドア仕様について連れ合いと相談した結果を原田建設へ連絡。
大工さん5人体制で着々と工事進行。ケイテック加藤さんはTVアンテナ固定や電灯配線の落ち穂拾い。有田による外部塗装は2F北面の上塗りまで完了。慣れない作業に体の節々が悲鳴を上げています(苦笑)。

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フラワーポットの支え板をつける三上さん。西壁も焼板張りが完了まじか。

現場変更あれこれ

連れ合いと2人で朝から塗装と現場掃除。
大工さん5人体制は進捗が早い。2F書斎と客間は天井張りに入りました。外壁工事は 最後の南壁に突入、もう一息で外壁工事完了です。棚等の位置や造作などについて棟梁と相談しつつ、最後のアイデアを絞りました。工事途中であれこれ変更したり注文だしたりして原田建設さんにはご迷惑をおかけしていますが、こういう変更・注文ができる点も、プレハブや建て売りとは違う大きな魅力かもしれません。

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客間天井は三上さんの担当。2F書斎壁張りは川並さんの担当

雨は降らず蒸し暑い。外部左官工事はまだ先になりそうとのことで、今日は大工さん3人。原田棟梁は外壁張り続行中、三上さんは2F天井、川並さんは2F書斎の壁張り。朝、棟梁と押入サイズなどについて相談。外部塗料のオイルプライマがなくなりそうで注文する必要あり。

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2F天井張りの後、綺麗に掃除する三上さん。右は、板壁張りをする川並さん