えりまき2

601yukaduka2大引設置はほぼ完了。ゆかづかもほぼ設置完了で、接着剤の固まった箇所から金具留めを開始しました。
昨日の打ち合わせを受けて、パイオニア設備工業の若松さんは「音ナインSX」を持参し、施工開始。うっかりしていたら、アスベスト配管やグラスウール巻きになるところでした(福岡さんに感謝)。

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2Fへの排水管設置。右は、2Fへの配管のパイプスペース

根太

602neda現場は大引の上に根太張りを開始。これがまた当て木したりレヴェル合わせたりでなかなか手が込んだ作業になっている。角材をそのまま置くだけじゃないんですね〜。
大阪・千田の池田さんから、キッチン設備搬入の件で電話あり

ソーラー温水配管

603onnsuihaikan午前、ソーラー温水器工事を依頼している(株)エコライフがやってきて、1F床下通過のポリエチレン配管の据え付け工事を行う。オイレス建材のT氏、来訪するのもサッシ未だでサイズ確認できず。
午後4時、知り合いの信楽焼陶芸家・小林さん夫妻が来訪。炭化コルクは初めて見る素材だったせいもあって、格別の興味を持たれたようです。

1F居間床下にソーラー温水配管を通しました。担当は(株)エコライフ

炭化コルク30

朝一番で炭化コルク入荷。壁、床用の30ミリ厚のものが45箱で現場に置くのも一苦労です。早速、大工の奥村さんは1F壁に貼りつけ出しました。炭化コルクの色合いがヒノキとマッチして素敵です。

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運転手は運んできたブツが何であるかを知らなかった。外壁に炭化コルク張りを開始

断熱効果

棟梁は床下のレヴェル調整と根太(タルキ)を施工、奥村さんは土壁外側の炭化コルクの施工。炭化コルクに防水効果があるならそのまま現しにしようかと思うくらい、雰囲気がとってもいい。

普通の2階では暑くて仕事にならない事もあるのに、ここの2階は意外と暑くない、という大工さんらの話を聞き、屋根上と屋根下(断熱材直下)の温度を測定してみた。測定時刻は11時前後、日射が強く屋根上は照り返しもあり、屋根上の気温は摂氏36度を越えていたが、屋根下は25度前後で11度も離れている。断熱材はしっかり効いているようだ。ちなみに、拙宅ではステンレス屋根材、アスファルトルーフィング、野地板、65mmタルキに15ミリの空気層を確保しつつ50ミリ厚の炭化コルクをはめ込んでいます。
午後は甲賀町・山崎夫妻の蚕裁判終結集会に出席するために大津中心街へ。

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サッシ到着

607sassi梅雨入りのせいか、昨日晩から降り始めた雨がなかなか止まなかったのですが、午後から晴れてきました。
キッチン天井工事がはじまりました。棟内部の炭化コルク断熱材張り付けも西側が完了しました。
そして、念願のサッシ枠がやっと入ってきました。断熱サッシには確かにウレタンが填め込まれているのがわかります。置き場所探しが大変?

ソーラー発電関連工事の日程についてエコテックの岩井さんから電子メール。関西電力からの通電とは関係なく、独立運転モードの仕組みを設けるのでソーラー発電で電気を賄えるようになるとのこと。7月初旬の工事が楽しみです。

サッシと背割り

晴れ。湿度が30%台とやけに低い。午前中は原田棟梁一人でキッチン天井を施工。原田建設の作業場では2F床板の加工中とのこと。午後は昨日入った断熱サッシの取付。ここで未入荷のものがまだ4つあることが判明。しっかりしてよね>YKK/AP様。
2F南側のサッシ枠を取り付けようとしたら、以前実寸測定していた窓枠にサッシ枠が収まらない。棟梁曰く、柱の背割りが広がったんやなぁとのこと。窓枠しゃくったりして何とか収まりましたが、木の乾燥を実感しました。

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キッチン天井を作る原田棟梁

カワック

ケイテックの加藤さん、増田さんひさびさの登場で屋内配線の施工。併せてアース線のエコケーブル仕様版も持ってきて下さいました。
大阪ガスの代理店であるかつらぎの山田さん他が来訪し、浴室乾燥機カワックの据え付け位置確認。拙宅に材木を運んできた京都の材木商・久保紀さんと談話。入荷してもらった木材の素性や木材の流通話、ご自宅との比較など、興味深い話を交わしました。
原田棟梁はサッシ取付と外壁断熱材張りに忙しい。

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エコケーブルの本格引き回し開始。右は、風呂場壁面に張り付けたカワック位置図

パソコン修理

現場は電気工事、大工工事継続中。午後、ワープロ修理に守山へ、さらにパワーブックG3の修理で京都のQGへ。電源管理回路を基盤交換して何とか元に戻る。PBG3がないと、このHPの作成・メンテができなくなるところでした。

杉板40ミリ

エルガ・桜井さんから突然のファクシミリでソーラー発電パネル取付器具の照会。適切な雪止め金具が見つからないとの連絡だったので、即原田さんに連絡して、屋根工事担当の脇野板金さんに使用予定品を入手していただきました。桜井さんの心配は屋根納まり図に合うものがないのでは?とのことでしたが、45ミリ三晃式マナスルでいけそうなことが確認でき安心。
10時頃現場に出向くと、2F床板で使う杉板が搬入されており、元棟梁の三上さんが再登場でした。床板張りは三上さんの作業になるみたい。奥村さんは外壁断熱材張りを続行、原田棟梁は壁用の胴縁を施工。空気の流れを作るために断熱材との間に隙間を作っています。
電気配線はちゃくちゃくと進行し、午後ケイテックの田村主任によるチェックが行われていました。
午後、知り合いの石の彫刻家・今井さん夫妻が来訪。入口擁壁に付ける石の表札について相談しました。

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換気扇配線を行うケイテック・増田さん。断熱材の上に胴縁を浮かせて施工

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40ミリ厚の杉板は圧巻。右は、その色目を合わせて床張りする三上さん