表札

擁壁に表札でも埋め込むんですかと武田建設の山本さんに先週末尋ねられ、何も考えていなかったことに気づく。昨日日曜日連れ合いとあれこれ考え、ある名前(秘密です)を彫った木片を埋め込むことを決定。原田さん(施工会社の原田建設)に連絡を入れ、サイズと位置についての相談を行い、現場で山本さんにその旨を伝える。

寒い

CarTekkin302南側駐車スペース擁壁の型枠鉄筋工事進行中。だんだん暖かくなってきたので作業も少しは楽かなと思いつつも、夕方になると急に寒さが増すのがまだ辛い。

少しづつ

今日も晴、春めいてきた感じ。ステンレス郵便ポストの件で足利にあるハッピー社へカタログ請求。千田の池田さんからキッチンシンクの設計概略図がファクシミリで届く。

基礎工事おしまい

carEnd南側駐車スペース周りの埋め戻し完了、石組残りセメントつけ。基礎工事を請け負って下さった武田建設さんの担当はこれでおしまい。山本さん、西口さん、西生さん、沢村さん、大林さん、そして社長の武田さん、丁寧でしっかりした仕事ありがとうございました。基礎がきちんとできているので安心です。

晩、チューリッヒの建築家佐々木さんから電子メールで「チューリッヒエコメッセ視察ツアー」について連絡があったんですが、とても参加できそうにないのが残念。

* 佐々木さんは「バウビオロギー」(学芸出版社)の著者で、スイスの環境共生建築の紹介をなさっている方。この本の内容はなかなかで日本との格差を感じさせます。

yunnboBack

こどもの遊び場

拙宅工事現場の前が近所の小学生の登校待ち合わせ場所になっているらしく、朝の8時頃たくさんの子どもたちが集まってきます。最近はプレハブ化でいっきに家を建てるのが多くなっているため、ゆっくりと建てる家は珍しいのか、子どもは興味津々のようです。現場に入り込んだり、資材をいじったり、ユンボに乗り込む女の子までいます。まぁ自分自身の過去を思い起こしてみても、工事現場に勝手に入り込んで遊んだり悪戯したりしてましたから、子どもの気持ちは分かります(苦笑)。少々危険な物もあるので、小学校には工事現場の前を登校集合場所にせず別の場所に変えて下さいと申し入れたのですが、全く考えている形跡もなし。子どもの好奇心を抑えるのは無理なので、怪我がないように安全策を確実にしたりして対処しなければなりませんね。

kodomo

この日は有田が現場にいたから入ってきていませんが、石垣登るわユンボに乗るわコンパネ踏みつけて壊すわ、いろいろやってくれます。子どもの好奇心は健全というべきか。

安心マンション

beauSejour(有)ウィズアンドパートナーズの北澤さんが設計したマンションを連れ合いとともに見学。場所は京都・京女大近くで通りから少し入った閑静な場所。居住前に施主の好意でオープンハウスにして下さったとのこと。
 外観の杉板が印象的。個々の部屋のドアを開けると、この杉板裏側がぱっと目に入り、まるで木の家に入ったかのような感じになるのが憎い設計。内装も自然塗料のオスモを使い、壁や天井はコンクリート打ちっ放しで有害建材を排除。簡易な内装にすることで有害性を排除し、コストもいくぶん下げることができたのではないかと推察されます。しかし、コンクリートの打ちっ放しでもドアや壁の一部に木を使っているため、なかなか雰囲気がいいのは設計した建築家の腕でしょう。

 また、このマンションは水道給水管にポリブテン管を用い、非塩ビを実現しています。マンションでも設計がしっかりしていたら、シックハウスとは無縁なものができるという実例ですね。