「6. 左官・塗装」カテゴリーアーカイブ

フラワーデッキ

早朝連れ合いと現場に出向き、キッチン電気配線の現場確認。
朝9時頃、ケイテックの加藤さん増田さん到着、すぐに希望通りの配線開始。作業が早い。原田左官さんの親方もやっていらしたが、ラス地建材を忘れたとかで仕切り直し。
大工の藤井さん制作のフラワーデッキを棟梁と川並さんで2F南面に設置。ごっついヒ ノキ造りには少しびっくり。外観を引き締めるポイントとなりました。
ニッシン産業へファクシミリして温度計「おんどとり」を追加発注。

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キッチン電気配線に取り組むケイテックの加藤さん増田さん。ごっついフラワーデッキは原田建設の重厚さの象徴か。

塗装

天気は晴れ曇り時々雨とコロコロ変化。
天井・床工事の本格化を前に電気配線工事を一気に施工することになり、担当のケイテック加藤さん増田さんが来訪。一部電灯設備の変更もあったため、午後ケイテック工事主任の田村さんもいらして変更箇所の説明と確認。
大工仕事も順調に進行中、川並さんは天井下地施工をバス天井まで展開中、外壁下地も2F部分へ移行、三上さんの床張りは2Fクローゼットへ。
有田はリボス塗料で、2F南面窓外のフラワーデッキのオイル下塗り。

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1F天井下地を作る川並さん。奥村さんは外壁下地となる胴縁作り

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630dennki2F杉板の床は三上さんの技。外壁張りをする原田棟梁

天井絡みの電気配線を行うケイテックの加藤さん増田さん

プライマ

晴れ。棟梁&奥村さんは外壁工事。久しぶりの好天気に有田は外壁にオイルプライマを塗りました。塗装は施主で行う予定です。

ディブノ

曇り少々雨。棟梁&奥村さんは今日も外壁工事。外部木部の一部に上塗り用としてリボスのカルデットクリア塗り。ソーラー設備が一部現場着(架台設置用のサス雪止め)。外壁に塗るオイルプライマのディブノが足りないため、ホルツェン神戸に再注文。

ファンデーション

晴れ。朝、原田さん、パイオニア設備工業の福岡さんと給水ガス取り込み工事などの打ち合わせ。いよいよ来週火曜日で引き込み工事です。
外壁工事は北面まで完了し、西面にも透湿防水シート張りが終わりました。
屋根に設置したソーラーパネルの上下温度差を測るために、新規に温度計設置。パネル上下で約10度の温度差があり、通電発電時にはどうなるか見物です。

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焼板張りをする田辺さん奥村さん。タイベックでファンデーション。

慣れない作業で節々痛い

今日も暑い。日本海側の高気圧でこの暑さということはまだ暑くなるということか。
ドア仕様について連れ合いと相談した結果を原田建設へ連絡。
大工さん5人体制で着々と工事進行。ケイテック加藤さんはTVアンテナ固定や電灯配線の落ち穂拾い。有田による外部塗装は2F北面の上塗りまで完了。慣れない作業に体の節々が悲鳴を上げています(苦笑)。

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フラワーポットの支え板をつける三上さん。西壁も焼板張りが完了まじか。

外部モルタル

今日も力いっぱい晴れ。東北・北海道では大雨というのが全く関係ないような天気。
朝一番に原田さんから電話で、オイレス関連の工事は網戸待ちとなる旨の連絡を受けました。ところが午後現場に出かけると、一部の網戸が入荷され、オイレス工業の職人さんも現場にやって来られて据付を開始しています。可能な箇所だけでも施工するとのことで、8つのうち5つを施工。後は後日となりました。
今日は原田左官さんにより、切妻部分の漆喰下地であるモルタル塗り。
エコテックの岩井さんはソーラー発電の接続箱までの工事を実施、残りはインバータと関西電力との連系繋ぎ込みだけとなりました。
棟梁による外壁工事はもう1歩でオシマイという段階になりました。

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モルタル塗りを準備する原田左官の親方。ラス地を整えモルタル塗り。

外部左官

可動ブラインド設置窓の網戸がすべて入荷。外部左官上塗り開始。
外部足場解体前に屋根温度、それもソーラーパネル上とパネル下の両方を測定できるようにセンサーを設置し、メモリーつきの温度計に繋ぐ。
夕方4時過ぎに突然大津市の道路工事業者がやってきて、前面道路の舗装を実施。先日の水道ガス工事のレミを一部剥離させ、アスファルトを流し込む。これでこの件落着。

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上塗り調合の2缶。切妻棟部分の上塗り開始

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上塗りをする原田左官Jr.。

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手製の屋根温度の測定装置の配線。右は、道路工事によるアスファルト舗装

外部いろいろ

小雨。パイオニア設備工業の若松さんによる、敷地前面の土砂すき採り。排水口やメーター関係の下準備でした。
オイレス建材による可動ブラインドの施工。外部左官作業も完了。後は、換気扇関係の外部工事と若干の外壁塗装を済ませば、外部足場の解体が可能となりました。

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いつもながら手際のよいパイオニアの若松さん。右は、ルーバー角度を変えると全閉状態にもなる可動ブラインド

足場解体

酷暑。朝一番から外部足場解体作業、昼一番で建材を運び出して終了。ビケ足場のおかげで屋根工事、ソーラー工事、自前の塗装作業いろいろと便利でした。
午後3時前後、勝部建具店によって昨日持ち帰りの玄関ドアが再び持ち込まれ、今度は無事取付完了。12cmの框に横張りの無垢板どちらもスプルースですが、木目がとっても素敵。お願いしたガラスのはめ込みもバッチリ。ガラスは友人の彫刻家・今井廉さんの作品、これがなかなか可愛くてイイ雰囲気なのです(いずれ拡大写真で紹介しましょう)。建具屋の勝部さん曰く、この家の注文があった時から原田建設の原田さんから木材を乾燥させておくようにと指示があり、半年〜1年近く寝かせておいた板を使ったとのこと、恐縮です。既製品にしなくて良かったと、連れ合いともども大喜び。

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外部足場よ、さらばです。右は、夫唱婦随・婦唱夫随の勝部さん